アトピー性皮膚炎
2019年10月18日
アトピー・アレルギーに良い食べ物
体に良いイメージのネバネバ系食品
ネバネバ系食品=ムコ多糖類って体に良いイメージがあると思います。
そこで、今回はムコ多糖というのはなぜ体に良いのか?をお伝えしていきますね。
ムコ多糖とは糖が沢山つながったものの総称で、ムコはネバネバなどの意味をあらわす言葉です。
いわゆる山芋、オクラ、納豆などの食類は、このムコ多糖類に属しています。
ムコ多糖類には健康に良いとされる様々な効用があるとされていますが、免疫力、血糖値調節、新陳代謝などだけでなく、皮膚のハリやなめらかにする効果があります。
ムコ多糖類は食品でいうと、アンコウ、ドジョウ、ウナギ、ナマコ、すっぽんなどのヌルヌル系、カレイ、ヒラメ、アワビ、カキ、魚の目玉の周り、フカヒレ、ツバメの巣、そして玄米や豆類などに多く含まれています。
ここでもあれ?と多くの人が思うでしょう。
糖は悪いとよく聞きませんか?
そう単純ではないことが糖の難しいところですが、これまで述べてきたようにまず「直接糖を避ける」というのが糖分や炭水化物との上手い付き合い方です。
ネバネバ系が体に良いという情報はもはや私が言うまでもありませんが、このムコ多糖を知ることは実は健康や栄養にとっても大切です。
ムコ多糖類が体内で生成されるためには、マンガンやマグネシウムが重要であるとされています。
この点においても単一栄養素、つまりある栄養素にだけこだわるということではなくて相互作用を考慮する必要があります。
そしてカルシウム、マグネシウムを含めた様々な栄養素は、アレルギーや喘息などの病気にもかかわってくるとされています。
ムコ多糖はアレルギーには有用な作用を示し、上白糖そのものはアレルギーを悪化させる作用が強い、すべてはつながっています。
食べたもので人間の体は出来ています。
その食べ物を少し考えるだけで今の状況は変えることが出来ますよ。
体の炎症が止まらない・痛い・かゆいなど どうすれば体が良くなるのか?で迷っている方は中川へ直接 ご相談くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
アトピー性皮膚炎
2019年10月17日
【アトピーや体の不調で悩まれいる方へ 必見!】
サプリメントや漢方にまさる身近にある生薬
身近にある生薬=食材
実は漢方薬やサプリメントだアロマだと使わなくても、身近には昔から使われてきた生薬=食材が結構あって、これらを料理のレシピに入れることで健康効果が期待できます。
また動物性食品などとの相性も良く、ここでは代表的な漢方薬に使われている生薬で、日常でも使えるものを紹介していきます
①ショウガ(生姜)
代表的生薬の一つで数多くの漢方薬に生姜や乾姜などとして入っています。
●食欲増進パワーがあるので、夏バテで食欲がない時に!
●殺菌作用で食中毒を予防する!
●冷房など夏の冷え対策には加熱して食べて、ほてった体を冷ましたいときには生で食べる!
●新陳代謝を高め、発汗作用を高めます!
②サンショウ(山椒)
山椒も花椒も生薬として漢方薬に入っています。
●整腸作用や内臓粘膜の強化作用あり!
●鎮痛、抗菌、駆虫作用があり!
●発汗作用による代謝UP作用!
●唾液や胃液などの消化液の分泌を促進し、消化管運動を活発に!
※過剰摂取にご注意:キサントキシンという成分が痙攣を引き起こす場合はあります。
③ニンニク
滋養の王様ニンニクも生薬として考えられます。
●血行促進による肌の回復を高めます!
●食欲増進作用により夏バテ防止効果あり!
●免疫力を向上させる作用もあります!
●疲労回復に効果あり!
④ヤマイモ
ねばねば系のヤマイモも漢方処方にちゃんと入っている生薬です。
●水溶性食物繊維が腸内環境を整えます。
●とろろに含まれているカリウムは利尿作用があり、デトックス効果UP
●腎臓を補う作用あり!
●免疫力を強化するムコ多糖類を含みます。
⑤シソ漢方でも蘇葉として処方に用いられています。
●リラックス効果やストレス軽減効果あり!特に赤シソを水に溶かした「シソジュース」には眠れない時に飲むと心が静まります。
●シソ(大葉)に含まれるカルシウムも精神安定に効果あり!
●整腸作用があり感冒や胃腸炎などにも用いられ、熱の発散、胃腸症状緩和に効果あり!
●抗菌作用と食欲増進作用あり!
●大葉に含まれているビタミンE(若返りビタミン)とβ―カロテンのダブル効果で抗酸化が期待大
⑥ワサビ
抗菌、解毒作用に優れた生薬として使用されます。
●ビタミンCを多く含んでいますので、皮膚のメラニンを抑える効果あり!
●血栓予防作用:血液が固まるのを防ぎ、血管が詰まるのを防ぎます!
●肝臓の解毒代謝を高め、老廃物排泄に効果あり!
●抗酸化作用による活性酸素を抑えます!
最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)!
アトピー性皮膚炎
2019年10月16日
アトピー性皮膚炎【呼吸の重要性】大阪西区の中川治療室
こんにちは。代表の中川 展志です。
みなさんが何気なくしている『呼吸』の重要性について
食事や運動・休養などよく取り上げられていますが、もしかしたらそれと同じかそれ以上に呼吸は大切かもしれません。
今回は、腹式呼吸についてお伝えしていきます。
誰でも出来るし、日常生活の中でも取り入れやすいので実践してみてください。
腹式呼吸とは、息をまず鼻から吐き出し、その後にゆっくりと鼻から息を吸い込みます。。この時丹田(おへその下)に空気を貯めていくイメージでお腹をふくらませます。
次に口からゆっくりと息を吐き出します。
お腹をへこましながら、体の中の悪いものをすべて出し切るイメージで吸うときの倍以上の時間をかけてゆっくりと吐き出していきます。
これを1日5分します。
私は東洋医学も勉強していますので、呼吸を意識するだけでも体は変化することを実感します。
私たちはオギャーと叫びながらこの世界にうまれ、息を吐き出して人生の幕があけます。
最後の日は「息を引き取って」人生の幕を引く。
呼吸という言葉も呼=吐く 吸=吸うと書きます。
「ため込むこと」が多いこのご時世、吐き出して手放すことを意識してみませんか?
呼吸を意識して、移動時間やヒマな時にすぐにできるし精神の安定にもいいですよ。
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