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『手のアトピーを改善するためのツボ』大阪アトピー治療 中川整体

アトピー性皮膚炎
2019年10月22日

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『手のアトピー改善するためのツボ』

手のアトピーが改善しない原因の一つが手のひらの末端まで血液と栄養が行き渡らない血行不良によるものです。

すぐに実践できるツボ押しなので、是非、試してくだだいね。

『どうしてツボ押しが手のアトピーに効くの?』

指先の血行不良の状態になると、健康な手指の維持に必要な栄養素と酸素が末端まで運ばれなくなってしまいます。

すると細胞が活性化しなくなり皮膚のターンオーバーと排泄能力が低下して肌の状態が悪くなります。

ですので血液の流れをスムーズにすることで、血行不良が原因の手のアトピーは改善されます。

以下に記載したツボを押して健康で血色の良い手のひらになってくれるかもしれません!

【手のアトピーを改善するツボはこれだ!】

1.虎口(ここう)

親指と人差し指の間、人差し指側の付け根にあるツボです。
万病に効くと言われており、血行を良くし冷えの改善効果もあります。
※合谷というツボと若干場所がちがいます

2.指間穴(しかんけつ)

人差し指と中指、中指と薬指、薬指と小指の間に位置するツボです。
虎口同様血行を良くし、神経を落ち着かせリラックスと疲労回復効果があると言われています。
※水かきの所です

これらのツボをやさしく押し込むように揉んでいるとぽかぽかと手先が温まってきて、血が滞りなく巡っているような感覚が得られるはずです。

●まとめ:ツボ押しで手のアトピーを改善していきましょう。

ツボ押しなら特別な機械も必要なく簡単に実践でき、お仕事の合間やおやすみ前など、自分の手指を労わるつもりでツボ押しを試してみましょう。

何をしてもアトピーが良くならないと諦める前にアトピー専門家の中川にご相談ください。

アトピーを治すために必要なこと10か条:アトピー治療の中川整体

アトピー性皮膚炎
2019年10月21日

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アトピーを治すために必要なこと10か条

厚生労働省が発表した「平成29年度 患者調査」によると、全国におけるアトピー性皮膚炎患者数は51万3000人

中でも、小児アトピーに比べて成人型のアトピーが増えて続けている状況です。

皮膚のかゆみが酷くなって皮膚科に行って「アトピー」と診断されるとほぼステロイド外用薬を処方されます。

確かにステロイドには即効性があり、塗ると一瞬に痒みは引くためアトピー治療で通われている方も口を揃えて『魔法の薬』と言われます。

ですがアトピーを治すつもりでステロイド長期 使い続けると、だんだんと効かなくなって 徐々に強いステロイドになっていくステロイド依存となってしまいます。

最近ではステロイド依存性皮膚炎と成人型アトピーが合わさっているためアトピーを複雑にしています。

アトピーを治すために必要なこと10か条

①適切な時期にステロイドを徐々に減らしていく
②身体を動かして代謝を上げる
③しっかりと食べる
④しっかりと休む
⑤四季にあわせたアトピー対策をする
⑥掻いても気にしない
⑦汗をしっかりかく
⑧水分を摂る
⑨ストレッチをする
⑩炎症は冷やす

どれも簡単に出来ることばかりです。

何をしてもアトピーが良くならないと諦める前にアトピー専門家の中川にご相談ください。

ラジオに出演してきましたのでお時間のある時に聴いていただければ幸いです。
『アトピーは怖くない! アトピーを治す3つの基本とは?・・・』

下のURLをクリックか検索してください
↓ ↓ ↓ ↓
http://honmaru-radio.com/kaoruchan0295/?fbclid=IwAR2IW4oz6MnLK8qoJnnVtZK97LB-7BYCuaLcjg2zMFUHuQn3ee9GvkAd9T4

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アトピー予防法:プロアクティブ療法 【アトピー治療大阪】中川治療室

アトピー性皮膚炎
2019年10月20日

アトピー予防法:プロアクティブ療法

最近、皮膚科の間で主流となりつつある「アトピー予防法」のプロアクティブ療法について!

簡単に言えば、ステロイド剤治療は「リアクティブ療法」、症状が落ち着いた状態でもステロイド剤を塗って炎症を抑え続けることを「プロアクティブ療法」と言います

確かに、痒みによる「掻き壊し」は、皮膚のバリア機能を低下させる大きな要因です。

なので「掻き壊し」を事前に防ぐために、痒みにつながる炎症を抑える続けるという方法自体は理にかなっている部分はあります。

ですが、そこには前提条件があります。

その前提条件とは「ステロイド剤は長期使用しても体にマイナスの影響を与えない」というものです。

基本的に、初発のアトピー性皮膚炎は「軽症」であることがほとんどです。

アトピー性皮膚炎患者は、日本では800万人程度と推計されていて、その中で継続した治療を必要とする中程度以上の患者は1~2割と考えられています。

つまり軽度のアトピーの場合はステロイドの治療で「完治・寛解」した状態まで持っていけます。

問題は、中程度以上の1~2割の方です。

中程度のアトピー性皮膚炎の場合、原因も悪化要因も、アレルゲンだけではなく皮膚自体の機能的な部分が主に関わっている状況です。

中程度の方にプロアクティブ療法を行うことは、確かに「掻き壊し」というバリア機能を落とす要因は防ぐことができます。

ですが、プロアクティブ療法として使い続けるステロイドが、アトピー性皮膚炎を悪化させる、あるいは再発の引き金となる場合があります。

おそらくアトピー性皮膚炎の悪化や再発に対して、医師は『単にアトピー性皮膚炎の炎症が悪化しただけであって、ステロイドは関係ない』というと思います。

実際、ここ数年でプロアクティブ療法を続けてきた方からのアトピー症状悪化のご相談をよく受けます。

ステロイドを使用してもアトピー症状が改善しない場合は、遠慮なく中川治療室へご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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