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子供のアトピー:注意が必要なアレルギーマーチ『大阪西区のアトピー治療』中川治療室

アトピー性皮膚炎
2019年10月25日

子供のアトピー:注意が必要なアレルギーマーチ『大阪西区のアトピー治療』中川治療室

遺伝的にアレルギー反応を起こしやすい体質を「アトピー素因」といいます。

アトピー素因があると、乳児期には食物に反応しやすく、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎の症状が現れます。

幼児期、児童期になるにつれ、ダニや花粉などの吸入性アレルギーの症状として気管支喘息やアレルギー性鼻炎が現れやすい傾向があります。

このように成長とともにアレルギー症状が変わったり、積み重なっていったりすることを「アレルギーマーチ」と呼んでいます。

アレルギーマーチを進行させないために、ダニやほこりなどのアレルゲンを除去する生活環境整備や、ウイルス感染を回避するための手洗い、うがい、基礎体力向上などの対策を行います。

しかし、アレルギー疾患の発症にはさまざまな要因があり、生活の中からそのすべてをとり除くことは非常に困難です。

そのため、発症要因の除去に予防的に取り組むことは大切ですが、アレルギー疾患の発症に「できるだけ早く気づくこと」

適切な治療と管理により症状をコントロールしていくこと」が非常に重要です。

子供さんのアレルギーについてご質問などありましたら下のラインに登録していただきご連絡をください。
※個別でのやり取りになりますので、第三者に見られることはありませんので、ご安心ください。

直接、電話の場合は留守番電話に『お名前』『電話番号』を残しておいてください。

当日か翌日に折り返しお電話いたします。

『赤ちゃん・子供のアトピーの原因』大阪のアトピー治療:中川治療室

子供のアトピー
2019年10月24日

『赤ちゃん・子供のアトピーの原因』

一般的に赤ちゃんのアトピーの原因は食物アレルギーが関係している乳児アトピーが多いです。

また、生後3か月頃までに顔から始まるようなアトピー症状がみられる赤ちゃんでは食物アレルギーを合併していることがあります。

原因となる食べ物として最も多いのは「鶏卵」で、次いで「牛乳」、「小麦」です。

先ずは湿疹が2ヶ月以上続く場合はアレルギー専門の小児科医に診てもらいましょう。

離乳食開始前に診てもらうのがベストで、食物アレルギーをおこす食べ物があることに気づかず離乳食を始めると、即時型アレルギーの症状が出てしまうことがあります。

それもで改善しない赤ちゃんのアトピーの場合は別の原因があります。

それは『ストレス』です。

小さなお子さんは肉体の回復力は非常に高いですが、一方で自律神経は未熟です。

そのため、アトピーっ子は「夜泣き」「不機嫌」「異常興奮」「便秘・下痢」「おねしょ」「風邪をひきやすい」「肩こり」「食欲不振」などを起こしやすい傾向があります。

小さなお子さんは、自律神経の乱れなんて無いとお考えの方も多いようですが、小さなお子さんも大人同様に様々なストレスを抱えていて、自律神経のバランスを崩しています。

赤ちゃんも色々と考えていて言葉が未熟な分、様々な思いを身体で表現しているんです。

当院では優しいタッチだけで身体を整える中川式アトピー整体を用いて赤ちゃんの身体ケアのお手伝いをさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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不眠・眠れない 【北堀江 整体 中川治療室】

不眠
2019年10月23日

Contents

不眠・眠れない

今回は良く質問をいただく内容を書いてみました。

それが『不眠』です。
 
眠れない日々が続くとき、大きなストレスなど社会的な要因以外に、必ず物理的な要因があります。
それは、次の5つです。
 
・食べ物
・明かり
・電磁波
・呼吸の仕方
・昼間の活動性
 
そして・・・
「不眠に効く食べ物はありますか?」
「バナナやはちみつには快眠効果があるって本当ですか?」
 そんな質問を受けることがあります。

これ自体、正解でもあり不正解でもあります。
バナナやはちみつが不眠にいいと言うのは「トリプトファンが豊富だからいい」という理由です。

ですが、本来、睡眠とは睡眠薬や睡眠導入剤などの薬で強制的に眠らすことではありません。

今、睡眠薬を飲んでいる人の大半は、「寝付くのが遅い」「途中で起きてしまう」「朝スッキリしない」「なんとなく寝た気がしない」といった理由ではありませんか?
どんなに譲っても睡眠薬などは一回限りで使うもので常用するものではありません。

そして、寝れない原因を解決しない限り不眠は解消しません。

そもそも「7時間寝なければいけない」「朝まで寝なければいけない」と考えるのはやめないといけません。

私自身は寝ている途中、理由なく起きますし、暑くても起きます。
何となくゾワッとした感覚があり起きるなど、普通にあります。
 
寝られなくなったときには、ソファに座ってぱらぱらと本を読んだり、少しボーっとしていたり、テレビを見ていたりします。
そうして再び眠くなったら、また床に就きます。
 
昔は床に入ってからすぐに寝れていた方もいると思いますが・・・

今と昔の活動量は一緒でしょうか?

食事は? 

スマホやパソコンの電磁波は?

呼吸は浅くないです? 

朝は日光を浴びていますか? 

途中で目が覚めるのも普通のことだし、朝起きてスッキリ爽快というのも1週間に2~3回あれば充分です。

それはレム睡眠、ノンレム睡眠のうち、浅い睡眠状態であるレム睡眠のほうが時間の多いのが普通なので、寝た気がしないと思うことのほうが多いです。

私は不眠を薬で治すことよりもライフスタイルを見直す方が健康になるチャンスだと思います。
 
薬などの対症療法をするなら生活習慣と食事を改善する、それ以上に不眠というものに対する考え方を変える。

『不眠』でお悩みの方がいましたら、ご相談の連絡をください。
解決方法をアドバイスさせていただきます。

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