アトピー性皮膚炎
2019年11月1日
アトピー完治:頬っぺたがかゆい 【アトピー性皮膚炎 顔】
頬っぺたがかゆい
頬の赤みは、人目に付くので気になりますよね。
かゆいと無意識に手がいってつい掻いてしまって、気がついたら赤くなってしまう。
鏡を見るたびに憂鬱になってしまいますよね。
そんな頬の赤みとかゆみは、薬で抑えられる問題であれば、その処置でよくなります。
しかし、繰り返したり、ぶり返す痒みや赤みは、皮膚そのものに問題がない場合があります。
そんな頬のかゆみの原因を中川治療室の取り組みを交えて解説させていただきます。
- 1、頬っぺたがかゆい理由
- 2、頬っぺたがかゆい原因
- 3、一般的なかゆみへの対処
- 4、中川治療室の取り組み
- 5、この記事のまとめ
1,頬っぺたがかゆい理由
- 肌が乾燥してかゆい
- 皮膚と筋肉のこわばり
- 化粧や保湿などの化学物質
化粧や保湿など皮膚に刺激となる場合、それを排除したいと身体は察して、かゆみという感覚を引き起こします。
また、異物で毛穴が詰まるときに起こるむず痒さもその1つです。
保湿や塗り薬でかゆみが治れば問題ありません。
しかし、痒く→傷ができる→痒く、それを繰り返す場合は、かゆみを引き起こしている原因を解決できていません。
その場合は皮膚表面よりも深い部分に問題があることが多いです。
2,頬っぺたがかゆい原因
- 化粧や保湿など異物
- 熱のこもり
- 血液の巡りが悪い
- 筋肉のコリ
皮膚そのものに対する対処
皮膚に異物があるとそれを排除する働きがあります。
皮膚は身体の外から異物が侵入すると皮膚は最初の防波堤となり、異物を排除する働きが強まりかゆみという症状をおこします。
また、皮膚が乾燥すると神経が高ぶり、感覚過敏やかゆみを感じることがあります。
この時、その乾燥した状態を解消するために皮膚をこするという行為を行います。
すると皮膚表面に摩擦の刺激が加わることで、交感神経が興奮して皮脂や汗の分泌が促されます。
本来は化粧や保湿は肌にとって必要ではないのでなるべく皮膚に刺激を与えないことが大切です。
皮膚より奥に原因がある
神経や筋肉がこわばることでかゆみが出ます。
頬のかゆみは、皮膚以外に問題がない場合は、神経や筋肉など深部組織に問題があって痒みをおこしています。
神経や筋肉が問題で痒い場合は、そのこわばりや緊張を緩めることで解消できます。
例えば口すぼめ体操や、頬っぺたの筋肉を指圧するなどを行えば、頬に痒さは解消されやすくなります。
3,一般的なかゆみへの対処
- スキンケアをして保湿を行う
- かゆみ止めなどの薬を使用する
頬にかゆみが出た場合は、一般的には塗り薬や保湿をします。
また、アレルゲンがない場合は、皮膚そのものの乾燥や異物によって起きていることを疑います。
炎症であれば炎症反応の兆候があります。
炎症の兆候は、発赤、熱感、腫脹、疼痛がおこります。
皮膚が乾燥して、感覚過敏が起きている場合は、乾燥対策と保護が必要になります。
皮脂や汗の分泌を促す、蒸発を防ぐことをスキンケアで行います。
また、傷は保護して過敏な状態を抑えることで、感覚異常は戻りやすくなります。
しかし、直接 皮膚へ対してアプローチしても治まらない痒みは、皮膚よりも深い部分に問題があります。
その場合は、深い部分に対して対処する必要があります。
4,中川治療室の取り組み
- 筋肉を緩めてこわばりを解消
- 神経の緊張を解消する
- 姿勢を解消して血液の循環を高める
姿勢を調節して筋肉のこわばりや神経の緊張を解消します。
頬っぺたの筋肉(表情筋)は呼吸と関連が深いです。
そのため、浅い呼吸になると表情も固くなり、口の中も乾きやすくなります。
そのため、交感神経が緊張して、血液の巡りが悪くなります。
このように筋肉や神経が緊張すると、かゆみを感じやすくなります。
また、姿勢をただし骨格を整えることで、身体の力みが抜けやすくなります。
その結果、皮膚の緊張やこわばりが起こりにくい身体にすることもできます。
この記事のまとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
頬っぺたのかゆみには、必ず痒みを引き起こす原因があります。
その原因に対してきちんと対応できれば、頬のかゆみは治ります。
一般的な対処法をしても解決しない頬の痒み皮膚よりも深い部分に原因があります。
そのような場合は、深い部分へアプローチして原因を解消することでかゆみ止めることができます。
是非とも、繰り返すかゆみでお悩みの場合は、身体の奥で起きている変化にも目を向けてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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アトピー性皮膚炎
2019年10月30日
アトピー治療:足のうらが痒い原因
足のうらがかゆいアトピー、それ以外の原因も考えてみましょう。
急に痒みがでた場合は、アトピー以外の原因もあります。
しかし、毎日のように繰り返し痒みを感じる場合は、ついついリボリかくことが習慣になって無意識に掻いている事が多いです。
そうすることで皮膚は傷つき、細菌が感染することもあります。。
そんな足のうらの痒みの原因はどんなことが挙げられるでしょうか?
基本的な考えをベースに、中川治療室の取り組みを交えて解説させていただきます。
目次
- 1・足のうらが痒い理由
- 2・足のうらが痒い原因
- 3・一般的なかゆみへの対処
- 4・中川治療室の取り組み
- 5・この記事のまとめ
1,足のうらが痒い理由
足のうらが痒いと感じるときはどんな時が多いでしょうか?
例えば、足が蒸れてムズムズしている時などもあるかと思います。
足の裏に異物感や不快感を感じる時に、痒みは起こりやすいです。
それは、蒸れであったり、靴下などによる違和感などは、靴下を脱いだりシワを調節して解消します。
では、このような反応以外に、痒みが起こる理由はどんなものがあるでしょうか。
いくつかリストアップしてみました。
- 足に腫瘤などの出来物が出来それがむず痒い
- 足の感覚が鈍くなり違和感を感じる
- 血行不良でムズムズ感じている
- 糖尿病などで足の感覚が鈍くなっている
皮膚そのものに問題がある場合は、直接に皮膚へアプローチすると有効です。
例えば、靴下がよれている場合は、靴下をずらしてシワを伸ばすことで解消できます。
そうでない場合は、違和感や不快感を感じている状態を解消することで、ムズムズや痒みを解消できます。
皮膚表面の問題で多いのがカビがあります。
いわゆる水虫と言われる真菌の感染です。
免疫が低下すること、不衛生であると足指に水虫ができやすくなります。
この場合は、水虫の治療を行うことで解消できます。
他にも、皮膚よりも中の問題でも痒みを感じる場合があります。
血行循環、神経の感覚過敏、骨格などの姿勢にまつわる問題です。
これらも痒みとして違和感を自覚しやすいです。
なので皮膚表面の問題がない場合は、深い所に問題あるのでなかなか改善されません。
では、なぜ深い所に問題があるのか?について説明いたします。
血行不良や骨格などの姿勢についてさらに深掘りしていきます。
2,足の裏がかゆい原因
足の裏の皮膚表面よりも深い部分に問題が生じた場合の痒みの原因は、血行不良、姿勢の不具合で筋肉や関節へ負担がかかることで起こります。
では、どんなことが原因で、それらの組織に負担がかかるのでしょうか?
考えららることを挙げてみました。
- 座りすぎで鼡径部の神経と血管が圧迫を受けて緊張する
- 背骨と骨盤に問題があり両足に均等に体重がかかっていない
- 猫背や反り腰で内臓の負担があり常に疲れている
- 血流が悪くむくみや冷え症のために、常に手足が冷えている
いかがでしょうか?
足そのものに問題がなくても、筋肉の緊張や血行不良などが痒みをおこす場合があります。
その場合は、凝り固まった筋肉やめぐりが悪くなった血液を促す対処も必要です。
それと並行して、姿勢を正す、お腹を緩めるなどの身体の中から全身を整えるケアが必要になります。
そうすることで、痒みそのものが起こりにくい体にすることができます。
何度もくり返す足の裏のかゆみに対処しても止まらない痒みには、このような身体を通しての負担が隠れていることもあるのです。
3,一般的なかゆみへの対処
一般的に、足に痒みを感じた場合、皆様はどのように対処されていますか?
かゆい時には、掻く。それ以外に考えられる対処をあげてみました。
- 傷がある場合は、ガーゼなどで傷を保護する
- 真菌に感染している場合は薬でケアする
一般的なケアとしては、皮膚そのものへの対処が多いかと思います。
他にも、しもやけのように明らかに冷えによる痒みの場合は、ぬるま湯で足をゆっくりと温めるケアをされることが多いようです。
このように、皮膚そのものへの対処がまず第一選択されます。
それで痒みが治るかをまずは、観察します。
それでも改善が見られない場合は、皮膚科への受診をして、病名のつく病気かどうかを確認します。
このような流れを経た上で、皮膚以外の問題もあると勧められた方が安全に体をよくすることができます。
4,中川治療室の取り組み
それでは、皮膚よりも深い部分に負担がかかり痒みを感じている時、どのようにして身体をよくすれば良いのでしょうか?
一般的な方法としてはマッサージやお灸で温めることを想像されます。
ですが、本当に痒みの原因を究明していくと、足以外のケアも必要になることが見えてきます。
当院で臨床上よく見られる原因や対処について解説いたします。
- お腹の状態がよくなく自律神経が緊張して冷えている
- 身体の疲労がとれず代謝が悪くなっている
- 猫背や反り腰など姿勢が悪く身体が緊張している
猫背や反り腰の人は、足裏への負担が多いです。
それは、習慣や仕事などの環境の影響を強く受けているからです。
そんな時は体を緩めるだけでなく、椅子の座り方や日常でのセルフケアなども含めて指導を行います。
自律神経の緊張などで内臓下垂を起こしている場合は全身に影響するので、自律神経と内臓ケアを同時に行います。
整体で身体を整えるとともに、日常生活の改善を測ることで、より良い状態へ導いていきます。
この記事のまとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
足の裏の痒みには、様々な原因があります。
その問題の原因を見つけることで、体にとって何をするべきなのかがわかります。
その問題の多くは、日常生活の習慣の中に隠れていることが多いので、身体のケア、皮膚のケア以外にも生活環境を整えることで足裏の痒みを解消できます。
このような取り組みが、痒みを感じにくい身体することにつながります。
是非とも、皮膚への対処で痒みが収まりきらない場合は、全身を整えること以外にも生活環境の改善にも取り組みましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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アトピー性皮膚炎
2019年10月28日
アトピーの原因:おでこがかゆい理由
- 1おでこがかゆい理由
- 2おでこがかゆい原因
- 3一般的なかゆみへの対処
- 4中川治療室の取り組み
- 5この記事のまとめ
1,おでこがかゆい理由
おでこがかゆいときにまず確認することが2つあります。
1つは、おでこに刺激が加わっていないのか。
もう1つは、皮膚以外に問題がないのかを確認します。
その内と外の問題に目を向けることで、なぜ痒みが起きたのかが見えてきます。
おでこに加わる刺激
- 髪の毛の毛先がおでこに触れている
- 化粧による刺激
- 汗をかいたときにゴシゴシとふき取る刺激
このようにおでこに直接触れるものなどのよる刺激が痒みを引き起こすことがあります。
よくおでこを隠すために髪の毛を伸ばしている場合、かえって痒みを誘発することがあります。
また、傷ついている肌をファンデーションで隠そうと塗っていると化学物質で反応して痒くなることもあります。
些細なことですが、このようなことが痒みを起こし、痒みの悪循環を起こしていることが多いのです。
皮膚以外の問題
皮膚は乾燥や神経の緊張によって痒みを感じやすくなります。
乾燥することで皮膚のバリア機能が低下をして、かゆみを感じる神経が興奮することで痒みを感じます。
また、神経が緊張することで感覚過敏も起こりやすくなります。
おでこが痒くなると眉毛の痒みも起こりやすいです。
そんなときは、疲労や過度な力みが原因のこともあります。
2,おでこがかゆい原因
- おでこの皮膚が突っ張って痒みが出る
- 目の疲労で神経が緊張する
- 皮膚が乾燥して痒みが出る
- 熱がこもり痒みが出る
皮膚そのものに問題がある場合は、乾燥と疲労があること多いです。
タンパク質など栄養不足であれば、皮膚の再生能力が低下して治りが遅くなります。
その問題に加えて、目の疲れや姿勢不良で顔や頭に熱がこもると痒みが起こりやすいです。
3,一般的なかゆみへの対処
ステロイドなどの炎症を抑える薬が一般的には処方されます。
薬や保冷剤などで炎症が治れば問題ありません。
また、熱のこもりなどは冷やすことで沈静化することも多いです。
しかし、これらの対処でも痒みが止まらない、ぶり返すことがあります。
その場合は、炎症を起こし続けている、または痒みの原因が取りきれていない場合があります。
そのようなときは、一般的な痒みへの対処と並行して、皮膚そのものや皮膚よりも深い部分への対処をする必要があります。
4,中川治療室の取り組み
- 首や肩の緊張を緩めて血液循環を良くして乾燥しにくくする
- 目にかかる負担を減らして神経の緊張を緩める
- 熱のこもりを防ぐ
乾燥、熱のこもり、神経や筋肉の緊張などが痒みを起こす要素としてあります。
例えば目の疲労があることで、目の周り、こめかみ、頬周り、おでこ周囲にある神経が緊張しやすくなります。
その場合、血液のうっ血、神経の緊張が起こります。
その状態が続くことで、感覚過敏やほてりが起こり痒みやすくなります。
ですので、対処としては、痒みを止めるだけでなく、目の周りの筋肉や神経の緊張を緩めることで痒みが起こりにくくなります。
この記事のまとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
おでこの痒みは、皮膚と皮膚以外の問題で起こります。
大切なのは、何が痒みを起こしているのかを明確にすることです。
それができれば適切な対処ができます。
痒みは必ず何かの原因があって体が出しているサインです。
その身体の声を聴いてあげると、これ以上皮膚を痛めることなく痒みをおさめることができます。
薬や保湿剤でも改善しない痒みが続いている場合、皮膚以外の身体の変化に目を向けてみてください。
必ず答えはあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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