中川治療室のブログ

ブログ

警告! 腰痛がマッサージで治るなんて全て嘘でした【大阪市西区の整体院 中川治療室】

ブログ
2017年02月20日

警告! 腰痛がマッサージで治るなんて全て嘘でした。

 

 

大阪市西区の整体院 中川治療室の中川です。

 

 

マッサージしてもらうと めちゃ気持ちがいいですよね♪

 

 

コリを揉んでもらうと、終わったあとの爽快感が「ハンパねぇ~」って

やみつきになりますよね。

 

 

ちなみに やみつきを変換すると → 病みつき ってなるの知ってました?

 

 

病みつきって意味は なんと

 

 

病気になること。 または、病気のかかり始めなんですって(*_*)

知らなかったのは、僕だけでしょうか?

 

 

とまぁ マッサージが悪いとは言いませんが、腰痛でマッサージが病みつきになっている人は

是非、この記事を読んでみてください。

 

 

整骨院、接骨院のホームページを見ていくと、最近は腰をマッサージしてもよくならないと

書いてあります。

 

 

そして、よく目にするのは「腰痛は実は違う所に原因があった!」という風に書いてあるのが多いですが、

具体的にはどこが原因なのか?

 

 

あまりよく分からないことってないですか?

 

 

そこで、今回はその事を書いていきますね。

 

 

マッサージで腰痛はよくならないと言ってるけどホントのところは?

 

 

いきなり「あなたの腰痛はマッサージではよくなりません!」と言われてもいささか

疑問ではありませんか?

 

 

それはそうですよね。

 

 

今までマッサージで治ってきてるし、痛みが出たら=マッサージって思い浮かびますもんね。

でも、どうしてマッサージではだめで、整体とかならいいのでしょうか?

 

 

腰が痛くなって、どこか「いい」マッサージ屋さんはないのかって行くに探すが、行きつけの治療院に行きますよね。

 

 

そこで、今回はあまり効果がない場合は、違う治療院を探してみると、「あなたの腰痛はマッサージでは治りません」って

 

 

すいません! 僕の院もマッサージで治らないと書いています(^_^;)

 

 

そこで、腰痛がマッサージでも治らない原因は腰に原因がなくて、体の歪みが原因のことが多いです。

 

 

そこで、体の歪みを矯正するってなに?

 

 

矯正とは簡単に言うと「背骨が歪んでる 骨盤が歪んでる」って説明をされます。

 

ですので、

 

「あなたの腰痛は体の歪みが原因で起こっています」と

 

 

おはずかしながら、うちでも体の歪みが あーだ こーだとお話させていただきます^_^;

 

でも、体が歪んでいるからといって

 

 

「骨が歪んでいるなんて、考えられません」というホームページで書いている所もあります。

 

 

すいません 僕も書いています^_^;

 

 

だって、骨が歪んでいるんだったら骨自体が変形しているから、その変形を元通りに戻すことって誰も出来ないんです。

 

 

手術では人口関節やら人工骨で変形した所を削ることは出来ますが・・・僕はお勧めしません。

 

 

また、僕らの業界は矯正の考え方を真っ向から否定なさる先生もいますし、肯定する先生もいます。

 

 

独自の考えをもって矯正をされている先生もいます。

 

 

○○式 ○○法って良く見ませんか?

正直、僕は体に負担が少なく着実に治るのであれば、何でもいいとおもっています。

 

 

ちなみに、僕がやっている治療法は「体の歪み」を治すことに特化した治療法をしています。

 

 

ボキボキ・バキバキなどの痛い治療法じゃなくて、完全無痛の治療法です。少し宣伝させてね。

 

 

実際問題、先生自身はわかるようにしているのでしょうが、あなたにとってわからないとなれば結局なにがいいの?ってなってしまいますもんね。

 

 

あなたの腰痛を治すのにマッサージは良くないけど、矯正はすると言われても

 

 

あなたは何を信じたらいいでしょうか?

 

 

なぜマッサージでは治らないと最近の治療院が謳っているのか?

 

 

マッサージを否定する先生の中には、ぶっちゃけマッサージと変わらない事を行っている先生もいます。

 

 

マッサージって実は定義があります。

「擦る・押す・揉むなどの方法を使って行う」のがマッサージの定義です。

これについては後ほど説明させていただきますが

 

 

勿論なかには腰痛の原因に対して治療してくれて、「やっぱりマッサージは良くなかったよね」

としっかりと証明してくれる先生もいます

 

 

また、検査をして痛い所に原因がない場合は痛い所を触らずに治すという先生もいて、本当に痛い所を触らずに治します。 ←僕もこの考えには賛成です。 本当の原因に対して治療するってやつね!(^^)!

 

 

ではマッサージをしているのにもかかわらず、なぜマッサージで治らないと謳っているのでしょうか?

 

 

ぶっちゃけ言いますと、他よりも優れているという差別化をしているんです。

 

例えば、何件もあるグループの治療院の場合ですとマッサージも矯正方法も全てシステムで決まっていて、なんなら話す言葉も決まっています。

 

 

そして、「あなたに独自のストレッチ方法も教えます」ってのも、みんな同じ方法を教えていますね。

 

 

でも少人数でやっている整骨院や整体院にはこういった横のつながりがありません。

基本的には周りの治療院と患者さんの取り合いをしています。

 

 

そこにマッサージ屋さん、サロンさんも入ってきていたらどうでしょう?

 

 

選ぶ人も、もう訳わかめ やん。

 

 

だから、「マッサージでは治りませんよ!」と宣伝しないと周りの治療院と差別化ができないと

思いませんか?

 

 

違いがわからないってことはあなたからすると「どこでもいっしょちゃうん」ってなってしまいます。

 

 

 腰痛を治すのにマッサージでもいいか? 整体がいいか? 判断するのはあなた自身と僕は考えている。

 

あなたにとってマッサージなのか? 整体なのか? いったい正解とはどちらでしょうか?

 

 

整骨院・整体院でマッサージするかしないのかは受けてみないと分からない?

 

 

正解はあなたの腰痛が治るのかが重要ですよね(^v^)

 

プロの僕の考えでは・・・

 

マッサージで治る人もいるし治らない人もいる。

また、腰のマッサージじゃなくて腰とは違う所のマッサージだけでも治る人は治ります。

 

 

例えば、手のひらの当て方、圧の強さ、時間など

そういったちょいとしたことを考えて治療するだけで体は反応してくれます

 

 

ですがそういった事をできる人たちが多いのか?と言えば、少ないです。

 

 

 ただ、もしあなたの腰痛がマッサージで治らなかったとしたら

 

 

他の原因もあるかもしれません。

 

他の原因というのは実際に見てみないとわからないんです。

 

なんでかというと、病院では血液検査・レントゲン・MRIなどの検査をしてみてその結果がどうなのか?って判断していきますけど、

 

 

治療院ではそれらの検査は出来ないし、お医者さん以外はやってはいけない事になっています。

 

 

だからしっかりあなたの話を聞いて、またお体を見てみないとわからないんです。

 

 

あなたが迷うのも分かりますが、実際は色々な治療院や整骨院、整体院も見ていく必要が出てきてしまうのは、いたしかたありません。

 

 

なので、一度は電話してみてください。

 

 

その中で、しっかり話をしてくれるのか? 曖昧に話を誤魔化すのか? など確かめましょう。

それでもあなたが今までのやり方で良くならない事でお悩みで当院に行こうか迷っている。

 

 

または気になっているけれどもまだ抵抗があってどうしようと悩んでいるのであれば・・・

 

 

腰の痛みをなんとかしたいあなたが読むべき記事【大阪の腰痛専門整体 中川治療室】

ブログ
2017年02月17日

腰の痛みをなんとかしたいあなたが読むべき記事

こんちは。大阪市にしくの腰痛専門整体 中川治療室の中川です。

腰の痛みが悪化してきてビビッている時にこそ、この記事を読んでみて(^v^)

普段から腰痛持ちのあなたが徐々に痛みが強くなっくて、今回は足まで痺れてきたなんていう事も!

今回はそんな腰痛持ちのあなたへ、腰痛が酷くなった原因そしてどんな対処法がいいのか?を

いつもよりも、まじめに書いていきます(^_^;)

いつもなら、1週間ぐらいで腰痛は落ち着いてきたのに、今回は腰痛がまったく治らん!

しかも、以前よりも腰痛が酷くなって、痛む場所も広がってきてるし 足までシビレてきた。

これは困ったとことになったなと、若干の危機感・・・

病院に行こうか? 近くの整骨院やマッサージに行こうか? 悩む・・・

まずは、病院に行って検査が一番ですね。

レントゲン撮影もいいですが、MRI(えむ あーる あい)がある病院をお勧めします。

何故かというと、レントゲンよりMRIの方が正確にわかるからですね。

その結果、腰の骨や椎間板に異常がない場合は治療院に行けばいいですしね。

あなたの腰の痛みが徐々に悪化してきた原因!

多くの腰痛は、職業であったり、昔スポーツをしてた人も腰に影響を及ぼしている人も。

ぼくの見てきた患者さんでは、「昔、根性で体を鍛えて 練習中に腰をグキッと捻ってから調子が悪いくなったんだよ」と言ってました。

「その時に腰を痛めて10年以上たっても腰に痛みが出ている。」

なんて話も聞きますし、昔は根性でしたから、そういった事もあるでしょうね。

今ではなかなかやらない事です。

そして生活習慣が問題!

特に運動不足は問題です。

子供のころは学校で体育の授業があったんで、嫌でも体を動かす習慣があったけど、大人になると仕事は飲み会で体を動かすことが少なくなりますしね。

職業に関しては、多いのは事務職(営業、システムエンジニアなど)・看護師・介護職・美容師!

これらは断トツでした。

人対人の仕事はなかなか大変です。

やっぱり長い時間、同じ姿勢をしてたりかがんだり、しゃがんだりする仕事は、とても大変だなと感じます。

看護師さんは患者さんを起こしたり、美容師さんのシャンプーなんかもそうですよね。

これは腰にきついと思う。

そして何より、一番多いのが以前から腰痛持ちでそれが徐々に酷くなったという方

腰の症状が気になり始める段階!

腰の痛みは段階があって、それがこんな感じ

1 朝起きた時に痛みがあるけど、動かしていくと徐々にましになっていく。

この状態は「いつものことか」と多分そこまで気にしない人が多くて感じる度合いも

「最近、何だか腰が痛いなぁ」 とかいいながら背伸びをする感じですね。

ここが一番初めかな?と思っていて、それから

2 横向きで寝ていないと腰が痛くて眠れない。

寝返りを打つとき、固まった感じや重苦しかったりする

「最近、腰がだるいなぁ」とか感じていて、同僚に「腰が痛いんだよねぇ」というレベル

この状態だとすでに腰の痛みはドンドン酷くなってきている感じ。

でも「放っておいても治るだろう」とめんどくさいので中々病院に行かない。

「病院に行っても どうせ湿布か薬もらうだけやからね」というのが口癖

この状態が続くのを半年間は放っておくタイプね

今度は「腰が痛いのが当たり前だのクラッカー」状態 

と、もうすでに悟りの境地です。

しかしその段階を過ぎていくと、次第に日常生活にも支障が出てくる、

座っていると腰が痛くて姿勢をしょっちゅう変えたり、立ち上がるたびにビキッと痛い、

車に乗っていても振動で腰にヒビくとかなる。

これでようやく

「これはヤバいな マジで病院い行かんと」

と感じていて、ひょっとして悪い病気かも?と疑っているレベルです。

 

家族や同僚にも

 

「どこか いい治療院知らない?」

って聞きますし

 

「あいたたた」ってのが口癖になります。

「うわっ ヤバい ドラッグストアで痛み止め?」ってマジで購入を考えていて、

「ボールはお友達」と同じで「腰痛は友達」と言ってもいいぐらいです。

階段の昇り降りも大変。

なぜなら、腰が痛くて前かがみで歩いているからです。

中には

近くの整骨院でマッサージをされた次の日に、めちゃくちゃ腰が痛くなる。

なんてのもあります。

これについては、一過性のものなので安静にしておけば大体は2,3日でとれます。

痛み止めはやめといた方が良い?

大体の人がここまで腰痛が酷くなると最初に行くのは整形外科です。

整形外科でできることを書いておきます。

レントゲンで腰の状態を診る

異常がなければ痛み止めの薬と湿布薬

「リハビリして帰ってね」と電気治療・温める・牽引・サービスのマッサージ

次に

レントゲンで異常があった場合

その病院にMRIがあれば、MRIをする。

後日、診断名がつく

例えば「椎間板ヘルニア」「変形性腰椎症」「脊柱管狭窄症」など

「しばらく 様子を見ましょうね」とか「手術しましょう」と勧められる。

ここで、大体の人が恐くなって 「本気でヤバいやん」ってな感じになる。

でも、ここで焦りは禁物

焦っちゃダメよ~ ダメ ダメ♪

一番いいのは、セカンドオピニオン

違う整形外科に行くこと

中には変わった先生もいて、しっかりと生活指導をしてくれる先生もいます。

実際は、生活指導をしてくれる先生が大正解ね!

中にはこれで痛みが出なくなったという人もいます。

手術を迫るお医者さんもいます。

結婚と一緒で、一生に一回の事、手術は慎重にねって 何回も結婚する人いてるか 

多いのが病気が

椎間板ヘルニアという骨と骨の間にある椎間板というクッションが飛び出すもの。

次に多いのが脊柱管狭窄症(せきちゅうかん きょうさくしょう)という60才近い年齢で発症する腰痛です。

椎間板ヘルニアにかんしては、同時に坐骨神経痛という今まで経験したことのない痛みに襲われるので

更に怖さ100倍です。

脊柱管狭窄症に関しては歩くこともままならない人もいますので、手術も選択するのも一つかなと。

当院では、この脊柱管狭窄症で自宅で何度もこけている状態だった方だ、2か月で改善しましたね。

ちょっとした自慢もさせて下さい(*_*)

ただ椎間板ヘルニアにかんしては、歩けないぐらい酷いものか?休んでも酷い痛みなのか?どうかで判断したほうがいいです。

歩けるぐらいの痛みや休むと痛みがましになる状態は手術しないでも大丈夫な場合もあります。

ですが、やはり歩けないような激痛の腰の痛みが1か月以上続く場合ですと手術も視野に入れておいたほうがいいかもしれません。

この辺りも含めてよく吟味してほしいです。

不安な時こそ、お電話くださいね。

整形外科最強の武器  ブ○ック注射!

この注射を打つことで今まで感じていた痛みがあっさりと消えちゃう人もいます。

受けた本人もビックリ 「ホンマに痛くない、先生 マジックやぁ」ってなります。

でも、先生は注射しただけやからね。

でも即効性があるわけです。

これがお医者さん最強と言われるゆえんでしょうね。

整形外科で痛み止めの薬と湿布しか渡されなかった場合

中にはレントゲンを診て異常がない場合、痛み止めおの薬と湿布だけ渡す先生もいるわけです。

せっかく勇気を持って病院に行ったのに、そして腰の痛みも悪化しているのにこういった処置ではあなたも困りますよね?

でも、しょうがないんです。

あなたの骨に異常がないから、治療のしようがないのが現実です。

腰の骨に異常なし

画像で診てもらって「○○さん腰の骨に異常がないね」というお告げを聞きますと安心します?

それじゃあ 「骨に異常がないのに なんで痛いの?」ってなっちゃいません?

むしろ内心はなんか見つかればどこかで納得できることもあると思うんですよ。
「あーこれなら仕方がない」って

放置してた自分が悪いんやね!となれますが、そうでもないのでとても困るわけです。

それではなかなかよくならない腰痛にはどんな原因があるのか? 書いていきます

病院に行っても原因がわからない腰痛の原因

実際問題、腰痛の原因がわからないという事でうちに来られる方は多いです。

① 筋肉に原因があって起こっている腰痛

② 体の歪みが原因で起こっている腰痛

③ 日頃の姿勢が悪くなって起こっている腰痛

④ 自分で気づかない悪い癖があって起こっている腰痛

ようは、自業自得病ってことが言えます。

少し厳しいですが、100%自己責任で腰痛になっている。

でも、原因不明の腰痛だからといって恐くはありません

これらが原因で起こっている腰痛にはある特徴がありました。

それは

腰が痛くない楽な体勢がある。という事です。

「腰が痛い」というあなたも、痛くない体勢があるはずです。

例えば

立っているときは痛くないけど、前かがみになると痛みが出てくるとか、

座っていると痛くないけど、立ち上がろうとする瞬間に痛みが出てくるなど。

この動きを何度も行っていると痛みが酷くなってくる!っていう人たちです。

だから腰の痛みが増してきた=体制を変えても痛みがましにならない!

実際問題うちに来る患者さんも

「最初は何となく腰に痛みが出て、痛くないときのあるんです。」

 

しかし時間とともに

「椅子から立ち上がる時に腰が痛い」

とか

「靴を履こうと、しゃがんだ時に腰が痛い」

という感じ腰が痛む動作が増えていってる。

これが腰痛が悪化していく流れじゃないかと。

そうはいっても放っていていいわけではありませんので、一個一個原因と解決方法を書いていきます。

① 筋肉に原因があって起こっている腰痛

腰やお腹まわりの筋肉が緊張すると、血の流れが悪くて腰に痛みが出ている人がいます。

腰痛が悪化するという事は、この緊張した筋肉が増えたという事。

原因として

デスクワークがメインの仕事で座りっぱなしで痛くなる腰痛

 

座っているときは痛い、でも立ち上がっているときは痛くない。

これは一番多い腰痛の原因!とも言えます。

なぜならこのタイプの腰痛は生活習慣で起こっていることが大半だからです。

他にも、

主婦が家事をするときだけ腰に痛みがでる

なんてのもそうです。

前かがみで皿を洗う時、掃除機をしている時だけ腰が痛いなど

症状

その中腰の体制、前かがみにならなければ腰は痛くないというのがあります。
ですが油断は禁物です。

整体を選んだ方が良い理由

本当に腰だけに原因があって腰が痛いというのなら、マッサージするのもありだと思いますが、

もしほかにも痛いところがある場合は腰だけもんでもよくならない事があります。

例えば

腰も痛いし、背中も・肩も・首も痛い

なんていう場合は腰だけではなく、ほかの症状も一緒に治療してくことが必要になります。

これはなぜか?というと

腰だけも治療しても、他の症状が治ってない場合は痛みがぶり返す人が多いからです。

というか、治療してた中でも多かった。

実際問題、筋肉が原因の腰痛の悪化ってほとんどが一か所しかないていう事はなくて、たいていは沢山ある。

だからしっかり根本原因を見極めていくことが大事!

② 体の歪みが原因で起こっている腰痛

体の歪みって何?と思う人もいるので、

例えば

「片方の肩が下がってんなー」

「右肩に鞄をかけると、直ぐに落ちるやん」

「右の足を組んだ方が楽やん」

なんてのは病院で異常がない腰痛の場合、体のゆがみが原因のことが多い。

というのは体は本来は左右が対称の位置でないと不安定に感じるし、体が歪んでいるのが原因の

腰痛は筋肉をもんでもなかなか治りが悪い。

体の歪みが原因で起こっている腰痛の症状

座りっぱなし、立ちっぱなしで起こる腰痛。

でも一番注目している症状は、目が疲れる・頭痛が1週間に3回も起こる・朝方に足がつるなど別の症状もセットになってきていないのか?

という事に注目してます。

セットといっても「ポテトもご一緒にどうですか?」みたいなセットじゃない

寝ていると足がつるっていう人は水分が足りないっていう先生もいるけれど腰痛があっても足がする事は起きる。

そして腰が痛いという状態。

普通はセットで痛みが出てくることはないけど、それが頻繁に起こってくる。

でもセットで出てくるっていう事はなにかしら問題があるわけです。

女性の方は生理痛もいつもより酷くなるし、生理不順なんて人もいる

体の歪みを解消するために

まず、当院の考える体の歪みについて説明します。

巷では体の歪み = 骨盤の歪みが一般的ですが、

私の考えでは、体の歪みって左右の位置が非対称の形をしているのが体の歪みと考えています。

例えば、

左右の肩の位置

左右の肘の痛い

左右の肩甲骨の位置

左右の腰の位置

左右の膝の位置

左右の足首の位置

これらが同じ位置にある場合は、体は歪んでないっす!

もし、あなた自身が鏡を見て、これらが同じ場所にない場合は マジ 歪んでいます(*_*)

目の高さが違うとか、なんだか視界がはっきりしないとか、肩がだるいなんて言うのも体が歪んでいる証拠です。

目の高さを調節すると、眼精疲労が取れたりするから 結構いい感じ。

ついでに言うと頭痛にも喜んでいただいてる。

現代人は本当に体が歪んでいる人が多いんだよなぁ。

最近では小学生6年の子が腰痛で来てるしなぁ(T_T)

③ 日頃の姿勢が悪くなって起こっている腰痛

体の歪みとはまた別なんですけど、姿勢が悪いのが原因で腰痛が起こっている人がいる。

いわゆる猫背や反り腰ってやつなんですけど

背中がバキバキに硬くなっていて肩を回るのも辛かったり、腰を反ったりすると痛みが出てきたりと自分でもわかっている人がいる。

本来できてたはずの動きが出来なくなったり、肩を回すと腰まで痛いなんていう腰痛はとても大変。

なぜなら、腰だけが原因だと判断して腰ばかり治療してしまう所が多いからね。

まちがった治療をしてしまうと、症状がさらに悪化します。

実は姿勢が悪くて起こる腰痛って肩や肩甲骨を治療していかなければなりません。

腰をどうにかしてすぐに「ピーン」と背中が伸びるわけではないんです。

しっかりと原因を探していくことが大切になる。

④ 自分で気づかない悪い癖があって起こっている腰痛

楽な方にだけに体を傾けていたりすることが癖で腰痛になっている人がいる。

例えば椅子の肘つきに右ばかりついているとか、車を運転中に両手でハンドルを握ってないとか、足を組んでないと座れないとか

こういった癖がある人に腰痛は多い。

なぜなら、ルーティンを大事にしてるでしょ?

「朝は必ずコーヒー」で始まり、「夜は焼酎を飲む」だの

一般的には「そんなことで?」って思う事も何十年と同じルーティンをしている人からすれば

「こんなことで、腰痛になるわけがない」と思いますが、実際 なってますしね。

無意識、意識的にしているなかで癖は産まれるわけです。

悪い癖で起こっている腰痛の解消法

これは、あえて反対の動きをしていくことも重要です。

しかし問題があるわけです。

それは

普段から自分で自分の事をそんなに観察できないし、自分の癖って人に言われないと気付かなことの方が多いのが問題ですよね。

あなたの旦那さんや奥さんも気づいてないかもね。

まあ そんなに見たくないですよね。 

癖なんて見てしまうとなんかイラッてしてしまうし。

ですので癖による腰痛は治療に来てもらったほうがいいんです。

私たちプロがそれを見つけていきますんで。

「この姿勢はやめてみてください」

なんてアドバイスもできるわけです。

癖を治すだけで腰痛が緩和してくれれば、もうけたもんですわ。

「癖で腰痛が悪化するんだぁ」とわかれば、その癖を直すだけですから。

まとめ

久しぶりに長文で長く座っていたので、腰が痛くなりました(T_T)

そんな腰痛が徐々に悪化するってかなり恐怖と不安があるとは思います。

しかし色々な治療を選択してどれがご自身にあっているのかよく吟味してみてください。

腰痛は怖くないです。最終的には治ります。

治るのが早いか遅いかは人によりけりですが。

一番怖いのは

「痛くなっても治療院にいかないぜ!」

「我慢している自分が好きだぜ!」

というあなたの考え方かもしれません。

 

それでも改善しない腰痛・足のしびれが続く場合は・・・

こちらをクリック⇓ 必ず良くなる答えが見つかります。

https://nakagawa-chiryo.com/zakotsu (坐骨神経痛)

https://nakagawa-chiryo.com/hernia (腰部椎間板ヘルニア)

https://nakagawa-chiryo.com/kyousaku (腰部脊柱管狭窄症)

太っていても、痩せていても腰痛にはなるというお話です。【大阪の整体 中川治療室】

ブログ
2017年02月15日

太っていても、痩せていても腰痛にはなるというお話の記事です。

 

大阪市西区の整体院 中川治療室の中川 展志です。

 

「太っていると腰痛になりやすいんですよ。」

 

病院や整骨院でこういわれて腹が立つ人もいるのではないでしょうか?

 

でもね、痩せている人は腰痛にならないのか?というと

 

そんなはずはありません。

 

少し考えてみてください。太っている人が全員腰痛になっていたら、お相撲さんは全員が腰痛になっていますよね。

 

実際は太っていようが痩せていようが腰痛になる人はなります。

 

では太っている人が腰痛になると世間では言われていますが、その原因はなぜなんだろう?

と疑問に思ったので調べてみました。

 

基本的にはBMIというものがあって、その計算式がこちら↓

 

BMI=体重(kg) ÷ (身長m)2 

適正体重 = (身長m)2 × 22

 

これで適正体重がわかるんですが、ここで太っているという数字がでても

腰痛になっていない人もいるわけです。

 

これってなんで?って考えると多分、悪い生活習慣を送っていることと関係しているんじゃないかなと

 

実は生活習慣と腰痛は関係あるんですよね。

 

悪い生活習慣は、

 

運動をしなかったり、食事をバクバクお腹いっぱいになるまで毎日食べたり、タバコを吸う、お酒を毎日飲むなど生活習慣病になりやすい環境です。

 

生活習慣病 = 自己責任病です。 ホントいい呼び方やと思います。

 

これは腰痛になってもおかしくはない。

 

なんでかというと、僕が今まで診てきた腰痛もちの患者さんの半分以上の人は悪い生活習慣を少なからずしていたからである。

 

あなたは健康な生活をしている自信はありますか?

 

この質問には多くの人がノーというでしょう。

 

僕も偉そうに書いているけど、正しいって思って生きていても健康な生活か?というと自信がない部分もある。

 

たまに、アイスを食べたりもするし、お酒も飲みます。それを完全に辞めようとするとなかなか受け入れられない。

 

そして

 

身近な人 特に友人や家族の中に病気になった人はいませんか?

 

自分は病気になっていなくても 勝手にハゲていくのと一緒で家族が病気になった人がいると、

 

「もしかしたら、自分も病気になるかもしれない」という危機感が出てくる。

でもこれは危機感だけなので普段から気にして生活を送っている人は少ない。

 

そして、案外 指摘してくる人の方が腰痛持ちであったりすることが多い。

 

要は他人にそういって危機感をあおって自分が安心感を得ている。

 

たまに化粧を落としたスッピンをみて、詐欺だーと言う彼氏もいるが、お前も大したことないだろうがと

売り言葉に、買い言葉でお互い様である。

 

そして腰が痛いという事を相手に言うと、「体重を落としたら」って・・・

 

それでも、体重を落としたところで腰痛は治らない事の方が多い。

 

そもそも腰痛の原因なんて日常生活の中に隠されている。

 

腰が痛くて初めて今まで通りの動作が出来なくなって、座っていると痛いとか、腰を反らすと痛いとか

 

結局は腰痛という結果でしかないです。

 

自分は何もしていないのに腰痛になったもんだから、何かのせいにしたがるのもすごくわからないでもない。

 

自分の頭がハゲたのは親の遺伝のせいだ。と言いたいけれどそれをいっても仕方がない・・・

みたいな感じです。

 

ホントに何もしてないのに腰痛になるなんてまずない。

 

毎日、立ったり、座ったり、寝たりと何もしてないことはないですもん。

その何気ない動作の一つ一つの積み重ねが腰痛を呼んでいるんですよ。

 

実際、腰痛であろうがなかろうが 太っているのはよくない。

メタボリックシンドロームとかよく聴くでしょ!

 

でも腰痛かどうか?というのは全く関係がない。

 

太っていても腰痛にならない人もいるし、仮に太っていても腰痛は治るから。

 

もし痩せないと腰痛がなくならないと本気で思っているのなら一度ダイエットをしてみるといい。

多分、腰の痛みは消えない。

 

しかし太っている事でこんな問題はある。

 

まず、太っていると膝には負担がかかる。

 

腰痛がない人も膝には負担が来る人はいる。

たまにちょっと階段を上り下りするだけで膝に痛みが出る人はいる。

 

こういった人はそこで初めて「体重を落とさないとなぁ」と実感すると思う。

 

体が硬いから腰痛になるという疑問点

 

ふだんからストレッチしてないから腰痛になるという人がいる。

しかし逆にストレッチをしていても腰痛になる人もいる。

 

普段から柔軟していれば、腰痛にならないわけではない。

 

現にヨガのインストラクターも腰痛で当院に通っている。

その人に聞くと、「普段からヨガもしてるし、腰に痛みが出るなんて・・・」

 

それは、曲がりやすい方、伸ばしやすい方があるのか?と聞くと

必ずと言っていいほど、右が伸ばしやすいですとか左が曲げやすいですとか言いますね。

 

これは、どういうことかというと 左右で同じように曲げ伸ばしが出来ない体の左右差があるんです。

 

その左右差がある状態で伸ばしたり曲げたりするから、負担が強い所は早く壊れますよね。

 

筋力不足から腰痛になるという疑問点

 

運動不足だと腰痛になるという人がいるが、

運動している人でも腰痛になるし、まったく運動してなくても腰痛にならない人もいる。

 

だから運動不足だからといって腰痛になるとは限らない。

 

例えば運動していなくて腰痛になった人が、もし運動しなくても腰痛が治ってしまったらどうなるだろうか?

 

実際「運動不足」と言われた人たちが良くなっている過程をみると、「運動不足とあまり関係ないかも」と感じてしまう。

 

そんなことはない。運動すれば腰は痛くなくなると思っているんであれば、腰が痛いのを我慢して運動してみてはどうだろうか?

 

ますます、痛みが強くなると思うのは僕だけでしょうか?

 

それではどうやったら腰痛は解決するのか?

 

腰痛が起こっている原因をしっかりと探すしかありません。

 

大体の人が何もしてないのに痛くなって。いつのまにか痛くなっていて。

 

というひとが多いんですけど、実際はちゃんと原因がありますから。

 

例えばソファで寝転んでテレビを見ている、テレビを真っ直ぐに見てない、スマホを見ている、足を組むなど

 

つい楽だと思う姿勢をしてないですか?

そのまま楽だと思う姿勢で、その状態でまったく動かずにいてみてください。

 

こういった場合は太っているとか痩せているとか関係なく、腰がだるくなったり、中には首も痛くなったりと姿勢の問題で腰痛は起こり得ます。

 

まとめ

 

太っている人・痩せている人 同じように腰痛にはなり得ます。

 

そして柔軟していても、運動していても腰痛になる人はなります。

 

それじゃ、どうやれば腰痛が治るんねん・・・

 

腰痛になってしまった本当の原因を治療できる所に行くことです。

 

 

次ページへ »« 前ページへ