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2015年05月7日
こんにちは。
大阪市西区の鍼灸整体院 中川治療室の中川 展志です。
ゴールデンウィークも昨日で終わりましたね!(^^)!
僕は仕事で休みなく働いておりました(T_T)
ご予約を入れていただいた方へ 感謝 感謝 感謝
さて、5月も張り切っていきましょう!!
頭痛を施術するのってどうやるの?
当院へ来院中の患者さんに聞くと、マッサージとかストレッチ 首の牽引 カイロ 薬が多いようでした。
中には、ボキボキしません キツいマッサージをしませんって言っといてみんなマッサージして、ストレッチして
ボキボキして 首を引っ張られたって・・・
ですが、当院の施術は無痛です!(^^)!
正直、『こんなんで良くなるの?って最初は思ってました』ってよく言われます。
でも、こんなんで良くなるんだから あなたの体は。
身体の動きを見ます。 背骨と骨盤のゆがみを見ます。 筋肉と関節の連動を見ます。
ジーーッと見ます。←決して 怪しくない程度に(^_^;)
痛みや凝りは目に見えないから あなたの体に聞きます。
人の動きは全て連動しています。
その連動が崩れた時に 不調として 痛みとして コリとして あなたに伝えます。
だから、キレイに動けるように体を整えます。
いつも ありがとう
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2015年05月4日
こんにちは。
大阪市西区の鍼灸整体院 中川治療室の中川 展志です。
本日は、『皮膚バリア機能の低下を防ぐ方法』をお伝えしますね。
先ず、皮膚のバリア機能についてお話しますね。
ひとつは、体内の水分の蒸発を防ぎ、乾燥肌にならないようにする保湿機能と
もうひとつは、細菌や真菌などの異物が体内に入り込むのを防ぐ機能があります。
皮膚の角質層は角質細胞がレンガを積み上げたように並んでいて、その角質細胞の間を埋めているのが細胞間脂質と言われるもので、肌の水分を保つのに大きな働きをしています。
さらに、角質層は、化学物質や汚染物質、ダニやハウスダストなどのアレルゲン、細菌や真菌、花粉などが体内に入ってこないようにシャットアウトする機能をもっています。
アトピー性皮膚炎の人の肌は、細胞間脂質のセラミドの量が健康な人の半分以下に減少すると言われています。
さらに皮脂も少なく、角質層内部の水分が常に低下し、乾燥肌になりやすい状態です。
このセラミドの量が減少すると角質細胞どうしの隙間ができ、異物が角質層を越えて体内に侵入し、免疫が過剰に反応するので
かゆみや炎症が強くなるわけです。
アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能の低下で症状が悪化するので、まず、皮膚バリア機能の低下を防ぐことが大切です。
『皮膚バリア低下を防ぐ①』
日常的に使われている界面活性剤の使用を中止することが必要です。
界面活性剤とは、油と水をなじませて、洗い落としやすくさせる物質です。
例えば、石鹸やシャンプー、ボディーソープなどの主成分である「洗剤」です。
アトピー性皮膚炎の皮膚は、皮脂の量も少なく、肌も乾燥しています。
ただでさえ皮脂が少ない肌に洗剤を使うとどうなるでしょう?
洗剤を使うと、皮膚の皮脂が洗い流されるだけでなくセラミドも流されるので、さらに皮膚バリアの低下を引き起こしてしまいますので、使用はかなり控えめか、中止する。
『皮膚バリア低下を防ぐ②』
皮膚が汗や滲出液などで汚れて、何度もお風呂に入りたいですよね。
でも、食器の油汚れがお湯で流れ落ちるように、お風呂のお湯でも皮脂は流れ落ちてしまいます。
身体の汚れは、ある程度のお湯で流すだけで十分に落ちます。
湯船に10分程度浸かれば、汚れの大半は落ちるといわれています。
お風呂に入る回数を減らし、お湯の温度も低めにして、短い時間にしましょうね。
『こすらない』
痒いから、掻いてしまうのは構わないです。ただし、爪は短く切って優しく掻いてくださいね。
また、お風呂で肌をこすると何だかとても気持ちがいいですよね。
でも、こすりすぎると皮脂と角質細胞が剥がれ落ちてしまい皮膚を余計に傷つけてします。
なので、やさしく なでるように 肌を労わってあげてくださいね。
身体の内外から整えることでアトピー症状は改善していきます。
先ずは、皮膚バリア機能の低下を防ぐことから始めましょう!(^^)!
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2015年05月2日
こんにちは。
大阪市西区の鍼灸整体院 中川治療室の中川 展志です。
本日は「腰痛を整体で改善しましょう」をお伝えします!(^^)!
暑くなってきましたね~~
僕は寒いのも、暑いのも苦手なんですが
感じ方も人それぞれですね(^v^)
腰が痛いとマッサージをするというのが一般的な考え方やと思うけど
そもそも、腰が痛いんやから そんな痛いところマッサージして体を壊さんでもいいちゃうの?
それを 対症療法といいます。
例えば
風邪をひいたら・・・風邪薬
熱が出たら・・・解熱剤
便秘には・・・便秘薬
胃が痛くなれば・・・胃薬
寝れなくなれば・・・睡眠薬
肩が凝ったら・・・湿布
痛みが出たら・・・鎮痛薬
それらを訴える患者さんの症状に対して治療法が対症療法です。
一時的に治るけど、また同じ症状が何度もでて 治らないと悩むんよ。
腰が痛くて薬を飲んで 楽になって、動けるから、無理して動く
根本が治ってないから、翌日にまたさらに痛みが増してくる。
そして、病院めぐり 治療院めぐりです(ToT)/~~~
とりあえずの対症療法から早く脱出してください。
当院の整体で体を根本から整え、対症療法に頼らない体になりましょうよ!(^^)!