アトピー性皮膚炎
2019年07月19日
『アトピー性皮膚炎』糖化対策と寝る前の痒み対策 大阪西区の中川治療室
昨日の反響がとても多くてビックリしております!
ありがとうございます🤗
ご質問がありましたので、今回は2つ「糖化対策」についてと「寝る前に痒みが強くて眠れない」についてお伝えしていきます。
前回の復習ですが、食事をとり、炭水化物を摂取すると炭水化物は腸で分解吸収され血糖値が上昇します。
血糖値の上昇に対して膵臓からインスリンが分泌されて、一定の範囲以内に血糖がコントロールされるようになっています。
グルコースをはじめとする糖質は、体のエネルギー源としてとても大切である半面、体中にあるタンパク質と反応して細胞を劣化させることがわかっています。
これを糖化といいます。
甘いものを食べた時に痒くなるメカニズムにはこの糖化が関係しています。
そして、当院でも多くの方が訴える悩みとして痒みは昼間であればあまり感じないけど、仕事が終わってホッとした時や特に、寝る前や寝ているときは無意識になるので、かゆくてどうしようもないと相談をされます
その場合は夕食や寝る前に食べるものに気をつけてください。
食べ物以外にも、自律神経や筋肉・骨格の自己調整法もありますので興味ある方は個別にお伝えいたしますので、LINEから『寝る前の対策希望』と送ってください
個別にお伝えいたします。 『イイね』もお願いしますね(笑)
日常生活でできる糖化予防対策
まず大事なのは、食事で食べる順番です。
主食のパンやごはんといった炭水化物を摂る前に、食物繊維が豊富な野菜やキノコ類、たんぱく質を含む肉・魚類を食べるのが基本です。
ですが、洋食でも、サラダに始まり次にメインディッシュ、最後に炭水化物を食べるというのもいいですよ。
また、AGE(糖化最終生成物)を下げる効果がある緑茶カテキンも、食事と一緒に摂るのもいいですね。
血糖値が一番上がるのは食後1時間。食べて直ぐに寝るというライフスタイルは危険です。
そして、糖化は痒みの大きな原因です、自分の努力で糖化を抑制することができます。
夕食を見直すことで寝る前や寝ている時の痒みは直ぐには治まらないかもしれませんが、必ず身体は反応してくれますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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アトピー性皮膚炎
2019年07月17日
今回は「糖質制限はアトピーまで治す」をお伝えしていきます。
「糖質制限」がダイエットで注目を浴び始めたのは10年ほど前。
今ではすっかり定着して「糖質off商品」が沢山ありますよね。
あっゼロカロリーとかカロリーオフって実はドリンクの場合、100mlでカロリーが5kcal以下だったら0と表記してもとなってます。
また炭水化物は糖質と食物繊維なんで、表記に炭水化物と書いてたら確実に糖分が入ってますよ
ノンオイルもオイルを使用してない代わりにブドウ糖や加糖などが使われてますので気をつけて下さいね。
話をもどしますね!
糖質制限は皮膚科でも、アトピー性皮膚炎、ニキビ、シミ、シワなどの改善に糖質制限が重要であるという研究結果もあります。
「①糖化」「②エネルギー代謝」という、2つの観点からお話していきますね。
まず、糖質は体内の慢性炎症を引き起こす。
私たちが摂取した糖質が多くなると、血液中のブドウ糖が過剰になります。
するとインスリンによりグルコースは細胞や組織のたんぱく質と結びつき、体温で温められて「糖化」が起こります。
例えば、食パンをトーストしたときに、こんがりと焼ける。
これも「糖化」です。
糖化した食パンはとても美味しいけど、人間の皮膚のたんぱく質の糖化は問題を引き起こしてしまいます。
その代表が「シミ」「シワ」「くすみ」
さらに、たんぱく質が糖化されて「活性酸素」が発生すると、
活性酸素はむやみやたらに細胞を攻撃するので、炎症が起こりやすくなりす
炎症は「火事」に例えることがあり
火がくすぶっていると、風が吹いただけで炎が上がり始め、火事は広がりますよね。
皮膚では、糖質の継続摂取で常に軽い炎症が起こっていて、ストレスや乾燥や湿気など湿度の変化などですぐに悪化し、強いかゆみが発生させます。
糖質制限の問題点として、人間の脳の栄養源はグルコースだから、糖質を制限すると脳が働かなくなる可能性が挙げられる。
しかし、「その心配はありません」
糖質制限を行うと、体内の脂肪が分解されてエネルギーが作られます。
それがケトン体です。
脂肪が分解されるときに肝臓でできるケトン体が、脳の栄養源として使わるようになります。
600万年とも、700万年ともいわれる人類の長い歴史で、穀物が生産されるようになったのはたったの1万年前。
過剰な糖質を取ることは、人間の体の機能に合わないので、全身にさまざまな異常を引き起こします。その中の1つがアトピーです。
直ぐに糖質制限をするとストレスになるんで、1食だけ糖質制限するプチ糖質制限から始めてもいいと思います。
「肉も魚も野菜も食べ放題だから、実際にやってみると糖質制限は簡単ですよ!」
あっ最近、オーガニック商品について質問がありますので、簡単に説明しますと・・・
オーガニックというのは有機栽培という意味で、無農薬の自然農とは違います。
有機は有機肥料などで栽培する農法で、自然農は一応肥料も使いません。
有機と書いていても農薬を全く使わないわけではなく、化粧品などの規定はいい加減で、1種類でもオーガニック成分が入ればオーガニックと名乗れるので、ほとんど意味がありません。というか毒です。
最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)!
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アトピー性皮膚炎
2019年04月5日
脱ステを成功させる唯一の方法
アトピー性皮膚炎はあなた自身の自然治癒力で改善できます。
これまでの常識にとらわれることなく、正しい情報を実践し自然体で生活することで、体は自然治癒力を発揮しアトピーは改善されていきます。
以下の「脱ステを成功させる唯一の方法」を参考にしていただき自分に当てはまることや改善点が見つかり、アトピーが少しでも早く改善するようにお役に立てればと思います。
目次
1. 自然治癒力が発揮できないのは「体の構造」と「体の機能」に問題があります。
・体の構造:体が歪んでくると誤作動をおこします。それがアトピー反応です。
・体の機能:体の機能が低下すると新陳代謝が正常に行われません。
2. 脱ステを成功させる方法
・経過について
・脱ステロイドにかかる期間
・脱ステが失敗しない方法
・写真について
・脱ステ後の皮膚の落屑(らくせつ)について
・脱ステによるリバウンドを乗り切るために
・保湿について
3.先ずは始めてほしいセルフケア3つのポイント
・栄養(タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン)
・運動(アトピー体操・ストレッチ・ウォーキング・筋トレetc.)
・睡眠(睡眠の質)
4.当院の施術
「体の構造」と「体の機能」を調整します。
5.まとめ
体の構造と体の機能を整えれば自然治癒力が発揮されれば必ずアトピーは改善していきます。
自然治癒力が発揮できないのは「体の構造」と「体に機能」に問題があります。
体の構造の問題
筋骨格系に歪みと左右差が生じると体は過敏になります。
過敏になると異物に対して過剰に反応します。所謂、誤作動です。
アトピーは体に起こる誤作動なんです。
体の機能の問題
体が異常に冷えている。または熱が部分的にこもる。
体が異常に冷えたり、熱を持ったりすると皮膚細胞の新陳代謝が悪くなります。
手足の冷え・頭のほてり・お腹の冷えなどアトピーを改善するためには必ず「ほてり」と「冷え」を治す必要があります。
脱ステを成功させる方法
経過について:脱ステを始めると7~8割の方にリバウンド症状が現れます。
●浸出液の時期
脱ステすると早い方は翌日から、遅い方で1~2週間くらいの間にリバウンドの症状が出る傾向があります。
この浸出液はこれまで塗ってきたステロイドが体の外に出てくるという解毒説もありますが、
私の経験上は炎症を抑えていたステロイドを中止することで、一気に炎症が爆発し、皮膚や毛細血管、リンパ管が傷ついた結果、浸出液は出てきます。
ですので、脱ステによる炎症の爆発が浸出液が出てくるから、炎症を止めていくことが大切になります。
ステロイドを急に中止するとリバウンドはほぼ起こります。
またリバウンドが1~2週間後位に出る方は 炎症は1~2週間はかかると考えるとリバウンドの出る時期の違いに納得されるのではないでしょうか?
浸出液も黄色い浸出液と透明な浸出液があります。
黄色い浸出液は脱ステすると比較的早い時期に出ることがあります。
この黄色い浸出液の成分は黄色ブドウ球菌が増えたために出た体液で、ステロイドは免疫を抑制する働きがあるから、ステロイドをやめると免疫が抑制されている状態なんで、黄色ブドウ球菌は繁殖しやすい環境となり浸出液の時期に出てきます。
透明な浸出液は黄色ブドウ球菌の感染ではないですが、脱ステ開始直後から出ることが多いです。この透明な浸出液は血管からにじみ出てくる組織液で、主に炎症を起こしている時に出てきます。この透明な液は傷を治している証拠です!
ポイント!血漿の成分はタンパク質が含まれていますので、浸出液が出ている時期は良質のたんぱく質を摂取する必要があります。
●落屑(らくせつ)の時期
かさぶたが治まってくると次に落屑の時期になります。
かさぶたと比べると大小の皮膚がパラパラと落ちるようになります。
歩くたびに部屋中にボロボロと皮膚が落ちたり、朝起きると布団に剥がれた皮膚が大量に落ちていたりします。
まるで皮膚が鱗状に剥がれている状態です。ここまでくると皮膚も丈夫になってきていますので、多少掻いても皮膚に傷が残ることは少ないです。
●かさぶた(痂疲)の時期
かさぶたの時期は、透明な浸出液が固まったものです。
ですので、このかさぶたはなるべく剥がさないようにするのが大切です。皮膚はかさぶたを作っている間に皮膚の皮下組織で新たな皮膚細胞を作っています。
かさぶたはどうしても剥がしたくなります。
かさぶたの時期はかゆみが強く出ることもありますので掻き壊してかさぶたも剥がしてしまう事があります。
かゆいのを我慢するのは大変ですので、かゆいときは掻きたい場所をツルツルした生地のハンカチで覆って爪で掻かないように指の腹で抑えるようにして掻くと比較的かさぶたを剥がさないようになります。
ポイント!かさぶたの時期にはかさぶたを出来るだけ剥がさないようにするために、入浴を出来るだけ控えてください。シャワーであれば2分程度にしておきましょう。
このかさぶた(痂疲)が落ち着くと皮膚は正常になっています。
ポイント!かさぶたの時期が落ち着くまでは入浴を控えめにして、皮膚の保護膜がしっかり出来上がったら、入浴も普通にしていいです。
※浸出液の時期⇒落屑の時期⇒かさぶたの時期で脱ステの経過をたどる方が多いのですが、一部の方に落屑の後に、再び浸出液の時期、紅斑の時期や、丘疹の時期と症状が出る方がいます。
脱ステロイドにかかる期間
脱ステロイドの期間は個人差があります。
ステロイドの使用年数や使用していたステロイドの強度にもよると思います。
一説にはステロイドを使用していた年数に0.1をかけた数字が脱ステロイドにかかるという説もあります。
10年ステロイドを使用していると脱ステロイドに1年かかるということです。
脱ステロイドの経過を見ていますと、リバウンドの経過を3段階に分けると、浸出液の時期1~3ケ月、落屑の時期1~3ケ月、かさぶたの時期1~3ケ月と見ておけば大抵の場合は8~9割は改善します。
ですので、脱ステロイドの期間は個人差がありますが、3ケ月~9ケ月はかかると思っていただいたほうがいいです。
※副腎機能が著しく低下している「副腎疲労」を起こしている場合は脱ステロイド期間も長めに見ていただいたほうがいいです。
失敗しない脱ステ方法
自己流で脱ステを試みたが失敗する方もいると思います。
一つ注意しないといけないのは、脱ステはアトピーを治すものではないということです。
脱ステはステロイドの依存症を解決するために行う行為です。
ですので、脱ステしてアトピーを改善するには食生活や生活習慣の見直しを含めた施術が必要になってきます。
自己流で脱ステをしても失敗する理由として脱ステによるリバウンド症状に耐えられないことや、仕事に支障をきたすようなリバウンドの症状が出てしまったという方だと思います。
人によっては浸出液が止まらなくなったりしてしまうので、在宅で仕事がされる方は我慢できるかもしれませんが、皆さんお仕事が在宅でできるとは限りません。
脱ステをされる方はいろいろな情報からある程度時間がかかるのは知っていますので、会社の休暇を利用して脱ステする方もいます。
脱ステを失敗させないようにするには、家族や会社の理解が必要ですし、自分にあった脱ステ施術を選択する必要があります。
食生活や生活習慣の見直しをしてから脱ステをしないと失敗しますし、ステロドをやめただけではアトピーはよくなりません。
私個人の考えでは脱ステを自己流で行うのはリスクが大きすぎると思います。
医療関係者と連携して脱ステを行ったほうがいいです。
写真について
当院で脱ステをされる方の中には毎日写真を撮って経過を観察されている方もいます。
写真ですと脱ステ施術の経過がわかりやすいです。
私も可能であれば脱ステ施術の経過がわかる ように写真を撮るようにおすすめしています。
毎日自分の症状を見ていると皮膚の変化に気が付きにくいこともあり、施術を続けていくことに不安を覚えることもあります。
このような時は症状を画像に残しておくと変化に気が付き、脱ステを成功させることができます。
脱ステ後のかさぶたの時期について
脱ステをして経過が順調に進むと落屑~かさぶたの時期を迎えます。
かさぶたの時期までくると、大抵の場合、睡眠もしっかり取れるようになり、又、かゆみも随分緩和されます。
皮膚の改善もかなり進んで皮膚が丈夫になってきてますので、多少掻いても傷になりにくいですし、傷になっても治りが早くなります。
ただ、見た目が真っ白くなり粉の様な皮膚がパラパラと毎日落ちますので、少し不安に感じる方もいます。
しかし落屑~かさぶたの時期には皮下組織では新しい皮膚の細胞が日々出来ていますのでもう少しの辛抱です。
リバウンドを乗り切るために
脱ステロイドのリバウンドは主に3段階の経過をたどります。
1.浸出液の時期
2.落屑の時期
3.かさぶたの時期
脱ステロイドのリバウンドはステロイドが残っているからリバウンドの症状が出るという説がありますが、個人的には、今までステロイドで抑えていた炎症を抑えられないので、皮膚炎症状態が悪化し結果としてリバウンドが起きていると考えます。
ですので脱ステするとリバウンドのくる時期に個人差があります。
リバウンドのくる時期はステロイドが切れた時期ですので、個人個人時期が違ってきます。
リバウンドが翌日に出る方もいますし、1~2週間後に出る方もいます。
脱ステにどのくらいの期間がかかるかは、ステロイドの使用期間や使用していたステロイドのランクによっても違ってきます。
保湿について
脱ステロイドをした時に保湿はどうすればよいかという問題があります。
結論から言いますと保湿も乾燥している所だけ塗って、乾燥していないところは放置でいいです。
保湿を止めるということは乾燥を防ぐのに必要だからと今まで通りの方法を直ぐに変えるのはなかなか難しいとは思いますが、本来の皮膚の機能を人工的な油や乳液で補うのはお勧めしません。
なぜなら、皮膚がカサカサした時は保湿をするのが当然と思っている方が多いし、インターネット上でもアトピーの標準治療はステロイドと保湿が必要だと書いてありますから。
ですが、かさぶた時期まで来ると皮膚は乾燥させた方が早く本来の保護膜(皮脂)を作ろうとします。(入浴も保湿になります)
しかし保護膜がない状態で保湿をするといつまでも保護膜が出来なくなり、そうするといつまでもガサガサのままでそしてまた保湿剤を塗るという事を繰り返します。
保湿剤の中には乳化剤や滑面活性剤が含んでいるものもあります。
この乳化剤は滑面活性剤は保護膜を作る時に必要な皮脂を分解してしまう事があるので、保護膜が出来てない状態での保湿剤の使用は控えたほうがいいです。
まず始めてほしいセルフケア3つのポイント
栄養
体は食べたもので出来ています。
タンパク質、炭水化物、脂肪、ビタミン、ミネラルの五大栄養素をバランスよく摂取するのが大切です。
又1日3食 規則正しく食べる必要はありません。食べたくないのに食べてしまうと胃腸が弱ります。特に腸内細菌(腸内フローラ)が元気がなくなりますので、お腹がすかない・食欲がない時はスープや軽めの食事充分です。胃や腸を休めることも大切です。
食物アレルギーを起こす食べ物を避ければいいですよ。
運動
最近はイスに座ってする仕事が増えましたので、運動不足の方が増えました。
運動量の目安としては、徒歩では20分くらいです。
脈拍数では例えば一分間に60回の方は脈拍数を90回まであげてみてください。
運動は激しい無酸素運動よりは有酸素運動のほうがいいです。
運動は循環系・呼吸器系・ホルモン調節・新陳代謝といったアトピーを克服するために必要な要素を高める働きがあります。
当院ではアトピー改善プログラムの中に必ず運動プログラムを入れております。
睡眠
睡眠時間は約7時間が理想です。
肌のターンオーバーは夜、行われるといわれますので可能であれば22時から24時の間に睡眠がとれると理想的です。
睡眠中に分泌される成長ホルモンが傷を治しています。
当院の施術
体の構造面を正して過剰反応を調整します。
わかりやすく説明すると体が歪むと循環系・神経系・筋骨格系・自律神経系・内分泌系の誤作動を起こしてしまいます。
これが、ストレスや慢性疲労のもとになります。
肉体的には何か異物に触れると過剰に反応しますし、精神面的には例えば誰かに少し嫌なことを言われただけで感情的になります。
当院の整体施術で体の構造面を正して精神的にも肉体的にも敏感になりにくい体に整えて過度な免疫を整え正常な状態を作っていきます。
体の機能面を正して新陳代謝をあげます
体の機能面とは、例えば、体の冷えと熱です。
アトピー体質の方は肌表面は冷たく、体の中が温かくなっていたり、逆に肌表面が温かく、体の中が冷たくなっている状態になっています。
当院が行っているアトピー整体は冷えを整えるために、内臓・自律神経にアプローチをしていきます。冷え症状が改善されると、皮膚の新陳代謝が正常に機能し始めますので、皮膚の入れ替わりがスムーズにいきます。
皮膚のターンオーバーは約28日と言われます。(28日プラス年齢という説もあります)
正常にターンオーバーが行われるようになると、皮膚のバリア機能と保護機能が元通りに働きますので、かゆみと乾燥が治まっていきます。
まとめ
脱ステを成功させる唯一の方法
アトピー性皮膚炎は様々な原因があります。又、症状も一人一人違います。
ですので、個人の症状に合わせた施術が必要になってきます。
アトピー性皮膚炎の原因は個人個人必ずありますので、直ぐには治ってこないけれども小さいことの積み重ねをすることでアトピー性皮膚炎は改善されます。
東洋医学的には「気」エネルギー・「血」血液・「水」体液リンパを、整えると病はよくなるといわれます。
ステロイドや保湿剤をやめることによって、一時期つらい状態が続くかもしれませんが、あなたの体が本来、持っている自然治癒力を信じてアトピー性皮膚炎を整体で克服してみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)!
中川治療室 院長:中川 展志
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