中川治療室のブログ

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むち打ち症の解説

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2014年05月27日

 

このところ、交通事故関連の話ばかりでしたので・・・今回は

 

「むち打ち症」についてですyes

 

またかよ と思われました?  ですよね(^_^;)  

 でも、今回は交通事故による「むち打ち症」ではなく、日常生活でも

「むち打ち症」になる可能性がありますよ。 というお話です。

 

 特に、尻もちはこわい! こわい!

衝撃は、お尻の骨(坐骨・仙骨・尾骨)→脊椎(腰椎・胸椎・頸椎)→頭部へと伝わり、特に頚部(頸椎)に大きなダメージを与え、思いがけない症状を引き起こします。 (首の痛み、頭痛、頭重感、背中の痛み、肩こりなど)

 たかが、尻もちだから大丈夫だと思わず 一度、ご相談ください。

なかなか症状が治まらないまま日常生活で負担をけて、家事や仕事をしていたら、慢性の首こりか肩こりなのか

わからなくなりますよ。

 そして、整骨院や整体院、マッサージに行って、痛いところを揉んだり、押したりばかりするから

反射で筋肉が硬くなって なかなか治らない 悪循環をおこします。

 痛いところをやるよりも、「足の調節・手の調節・肘の調節」をやることで、症状の

改善が早まります。

 はり治療では秘密の ツボが ツボが ツボがあるのです。

絶対に 引っぱったり 強く押しすぎたり 無理やりボキボキしないでくださいな。

 お早めに治療をしていきましょう。

大阪市西区北堀江1-15-7 レガーロ北堀江604

中川治療室 中川

 tell 06-6536-3982 

平日・土日 夜10時まで治療してますyes

 

 

 

 

  

 

 

むち打ち診断にご注意を!

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2014年05月25日

こんにちは、中川治療室の中川です。

場所はこちら

 大阪市西区北堀江1-15-7 レガーロ北堀江604号

tell 06-6536-3982 

 本日も元気に施術ちゅうです。

 

今回は「むち打ち診断にご注意を!」をお送りいたします!(^^)!

 

 今日の大阪はとてもすがすがしい天気ですね。

でも、「むち打ちで痛い・辛い」とお悩みの方は、それどころではないですよね。

 

 病院で「むち打ち、頸部捻挫、外傷性頚部症候群」と診断され、

症状が軽いと判断され、充分な説明もなく、適切な治療の遅れや、長期にわたり症状が

改善せず症状固定となり、少しの事故補償を受けることしかできず苦しんでいる方も多いです。

  

 特に大事なのが、交通事故治療では初期の検査(X線、CT、MRI)などの精密検査を行うことです。

その精密検査と、お医者さんの問診から総合的に「むち打ち症だ」と判断され治療が開始されるのですが、

 実は、むち打ち症だと軽く見られていたのが「軽度外傷性脳損傷」だったという場合があります。

 

㊟ 聞きなれないと思いますので軽く説明しますね。 (WiKipedia参考)

 外傷性脳損傷とは、頭部に物理的な衝撃が加わり起こる脳の損傷。

軽度のものを軽度外傷性脳損傷と区別する。

 脳の一部が局所的にダメージを受ける脳挫傷とは異なり、脳の軸索が広範囲に損傷を受けるもの。

軽度から中程度の損傷においては、早期回復が期待できるが、高次脳機能障害に至った場合、記憶力、

注意力の低下や人格形成、コミュニケーション能力に問題が生じるほか、四肢の麻痺が生じることもある。

 外見上は、何ら変化はないが、社会適応性が損なわれるため、通常の生活が送れずに

苦しむ方が多い。とあります。

 

 正直、「軽度外傷性脳損傷」は受傷直後の脳の画像検査では分からないのが現状です。

 中には複数の医療機関で受診をされている方もいます。

 

さて、僕は 柔道整復師・鍼灸師ですが、当院でも「交通事故専門治療院」を掲げています。

 そこで、多くの整骨院・接骨院が交通事故専門を謳っていますが、医療機関で精密検査をしても

判断され難い症状が隠されているかもしれない「むち打ち、頸部捻挫、外傷性頚部損傷」を

 適切に判断して、施術を受けていますか?

まして、頸椎に過剰な回旋、伸展操作を加える「スラスト操作」をされ続けられてませんか?

 熟練された先生ならまだしも、経験の浅い先生の「スラスト操作」は危険が伴いますよ。

治すつもりが、逆に症状を悪化させてしまう結果になる場合もありますからね。

 

当院では、バキバキ・ボキボキしないソフトな整体と痛みの少ないはり灸を用いて施術していきます。

 首が痛いからといって、首を揉んだり、押したり、捻ったりしません。

手足を伸ばしたり、持ち上げたりと なんだか不思議な施術を行っていきます。

 

 最後までお読みいただき ありがとうございました。 中川(^v^)

 

 

なぜ、むちうちが治りにくいの?

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2014年05月24日

 こんにちは、大阪市西区北堀江の中川治療室 中川です。 

   ここずっと交通事故関連のブログですが今日は・・・

         いや・・・ 今日もです(^_^;)

 今日は「なぜ、むちうちが治りにくいの?」というお話です。

  「むちうち症 (頚部捻挫・外傷性頚部症候群)」は治療方法を間違うと、

 とても不幸な状態に陥ることがあります。

  今現在、「むちうち症」で悩まれている方は、友人からやインターネットから

 色々な情報が多すぎて不安があるのではないでしょうか?

  そこで、今日は「むちうちが治りにくい原因」を解説していきます。

 

 ○ 交通事故に遭うことは、とても大きなストレスを抱えることになります。

  ・ケガをしたことで会社、家族に迷惑がかかるのではないかというストレス

  ・この「むちうち」は治るのかというストレス

  ・自分の車が傷つき、車がつかえないというストレス

  ・警察に行き交通事故の手続きをしなければというストレス

  ・保険会社や加害者との交渉のストレス

  などまだまだありますが、人により違う多くのストレスがあります。

  「むちうち」では一般的に首の痛み・頭痛・吐き気・めまい・耳鳴り・肩こり・腕のしびれなど

 様々な症状がでてきます。

  以前、私が「むちうち」と診断され通院されていた方は、昔の骨折の痕が痛み出したと訴えていました。

                    実は・・・

  「むちうち」が中々治らない方の多くは身体的症状だけでなく、精神的症状も多く訴えられます。

 例えば、布団に入ってもなかなか眠れない・何か言われるたびに不安になる・ちょっとしたことでイライラする・

 子供が騒いでいるとすぐに怒ってしまう。 

  

   などなど 多くの精神的な症状を訴えられる方がいます。

 

 「むちうち」で悩まれている方へ・・・精神的なストレスが大きくなっていませんか?

  当院では、高度な技術を要する 自律神経調節はり治療を受けることが出来ます。

 私はこの自律神経調節はり治療を、お師匠さんから受け継ぎ、今でも進化し続けています。

 「むちうち」が治らないと諦める前に、当 中川治療室にお問い合わせください。

  大阪市西区北堀江1-15-7 レガーロ北堀江604

      TELL 06-6536-3982  

       平日・土日は午前11時~午後10まで 

       休み 水曜日・第3日曜日です。

 

 

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