中川治療室のブログ

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坐骨神経痛 40代 女性 大阪市西区在住

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2014年11月18日

こんばんは。

大阪市西区の鍼灸整体院、中川治療室の中川です。

 

本日は症例報告です。

 

「坐骨神経痛」 40代 女性 大阪市西区在住

 

1週間前から右足の太ももからふくらはぎにかけて痛みがあり来院されました。

 

これまでも何度か腰痛に悩まされていて、近くの整骨院に通っていたそうですが、今回の

右足の痛みはなかなか改善しなかったそうです。

 

初回の来院時は右足を引きずるように歩いていました。そして、腰部・臀部・右大腿部後面・右下腿部後面の筋の緊張が

著しく、軽く押すと痛みが強く出ていました。

身体を前に倒すと下肢の後面が引っ張られる感じと、戻す時に鈍痛があり、座って立ち上がるときに痛みが出ていました。

最近では寝て起き上がる時にも痛みが出ているとのこと。

 

はじめに遠い場所から攻めていきます。

 

上肢・上肢帯から調節をして、上向きに寝れるようにしてから、下肢・下肢帯の調節をしていきます。

軽く手・足を曲げ伸ばしをして調節をしていきます。

 

ほんの20分くらい調節をしてからベッドに座ってもらい、右足の痛みの確認、立ち上がってもらい身体の前後屈、歩いてもらい足がきちんと上

がっているか確認をしてもらいました。

 

『まだ少し鈍痛残っていましたが、足もスムーズに上がっていました。』

 

再度、今度はベッドにうつ伏せに寝てもらい骨盤を調節。

その後、『全然起き上がりに痛くないです。久しぶりに痛みなく起きれました。』とKさん。

 

まだ、痛みがゼロになったわけではないですが、つくづく思うのが軽い刺激で人間の身体は変化をするということ。

身体が良くなるには低刺激で、細胞が治ろうと頑張っているのを助けてあげるだけ。

 

細胞は治りたがっているのです。

 

 

 

腰が寝ても痛い時の対処法

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2014年11月13日

こんにちは。

大阪市西区の鍼灸・整体院、中川治療室の中川です。

 

腰が痛くて横になっても腰が痛いとお悩みの方、多いのではないでしょうか?

 

あお向けが好きな方、横向きが好きな方、うつ伏せが好きな方。

 

ご自分が好きな寝かたでいいのですが、腰痛をお持ちの方は寝かたを考えて下さい。

 

というのも、寝ていても腰や骨盤には負担がかかっています。

特に骨盤は出っ張りが多くあり、ゆがみやすいからです。

 

そこで、本日は痛みが出にくい寝かたを紹介します。

 

[うえ向きで寝る方]

女性の方に多いのが「うえ向きで寝ると腰が痛い」です。

このタイプの腰痛は床にうえ向きで寝ると、腰と床との間に隙間ができ、簡単に手が入ってしまいます。

立っている時に腰を反っている「反り腰タイプ」ですね。

 

痛みが出にくい寝かた

1、クッションを使用する。

原理は、腰が反っているから、これを緩和しましょうということです。

まず、うえ向きで両膝を立てます。こうすることで、腰の反りが減少します。

しかし、そのままで膝を立てたままだとツラいので、立てた膝の下にクッションを入れてリラックスしてください。

 

2、さらに腰の反りが強くて、膝を曲げただけでは緩和されない場合は上体を持ち上げる方法があります。

方法は頭から背中全体にかけてクッションや毛布、座布団を詰めて敷き、上体を起こした姿勢で寝ます。

結果的に腰が床と接する形になり、反りをなくします。

腰までクッションを詰めると効果はありませんので、気をつけて下さい。

 

[横向きで寝る方]

1、基本は痛くない方を下にします。

なぜかというと、痛みがある方を下にして寝ると重力がかかって、帰って痛みが増す結果になるからです。

 

まず痛くない方を下にして寝ます。 次いで、両膝を曲げていきだるま状態になります。

そして、両膝の間にクッションを挟みます。 腰を捻らないようにするためです。

その姿勢で痛みがましになれば、それを維持しましょう。

それでもダメなら、下の膝だけを伸ばしていきます。

できたら、抱き枕があればいいのですが、ない場合はクッションを上の曲げている膝の下に入れて下さい。

 

分からない場合は、中川治療室へご連絡ください。

当院へは

当院へのアクセス情報

所在地〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-15-7 レガーロ北堀江604
予約完全予約制とさせていただいております。

※キャンセルは前日までにご連絡ください。

やむを得ない場合は、考慮しますので必ずご一報ください。

無断キャンセルが続く場合、次回からの予約をお受けできない場合があります。
電話番号06-6536-3982
駐車場近隣にコインパーキングあり
休診日水曜日、第3日曜日

 

 

 

 

腰が寝ても痛い時の対処法

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2014年11月13日

こんにちは。

大阪市西区の鍼灸・整体院、中川治療室の中川です。

 

腰が痛くて横になっても腰が痛いとお悩みの方、多いのではないでしょうか?

 

あお向けが好きな方、横向きが好きな方、うつ伏せが好きな方。

 

ご自分が好きな寝かたでいいのですが、腰痛をお持ちの方は寝かたを考えて下さい。

 

というのも、寝ていても腰や骨盤には負担がかかっています。

特に骨盤は出っ張りが多くあり、ゆがみやすいからです。

 

そこで、本日は痛みが出にくい寝かたを紹介します。

 

[うえ向きで寝る方]

女性の方に多いのが「うえ向きで寝ると腰が痛い」です。

このタイプの腰痛は床にうえ向きで寝ると、腰と床との間に隙間ができ、簡単に手が入ってしまいます。

立っている時に腰を反っている「反り腰タイプ」ですね。

 

痛みが出にくい寝かた

1、クッションを使用する。

原理は、腰が反っているから、これを緩和しましょうということです。

まず、うえ向きで両膝を立てます。こうすることで、腰の反りが減少します。

しかし、そのままで膝を立てたままだとツラいので、立てた膝の下にクッションを入れてリラックスしてください。

 

2、さらに腰の反りが強くて、膝を曲げただけでは緩和されない場合は上体を持ち上げる方法があります。

方法は頭から背中全体にかけてクッションや毛布、座布団を詰めて敷き、上体を起こした姿勢で寝ます。

結果的に腰が床と接する形になり、反りをなくします。

腰までクッションを詰めると効果はありませんので、気をつけて下さい。

 

[横向きで寝る方]

1、基本は痛くない方を下にします。

なぜかというと、痛みがある方を下にして寝ると重力がかかって、帰って痛みが増す結果になるからです。

 

まず痛くない方を下にして寝ます。 次いで、両膝を曲げていきだるま状態になります。

そして、両膝の間にクッションを挟みます。 腰を捻らないようにするためです。

その姿勢で痛みがましになれば、それを維持しましょう。

それでもダメなら、下の膝だけを伸ばしていきます。

できたら、抱き枕があればいいのですが、ない場合はクッションを上の曲げている膝の下に入れて下さい。

 

分からない場合は、中川治療室へご連絡ください。

当院へは

当院へのアクセス情報

所在地〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-15-7 レガーロ北堀江604
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※キャンセルは前日までにご連絡ください。

やむを得ない場合は、考慮しますので必ずご一報ください。

無断キャンセルが続く場合、次回からの予約をお受けできない場合があります。
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休診日水曜日、第3日曜日

 

 

 

 

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