こんにちは。
大阪市西区の鍼灸・整体院、中川治療室の中川です。
腰が痛くて横になっても腰が痛いとお悩みの方、多いのではないでしょうか?
あお向けが好きな方、横向きが好きな方、うつ伏せが好きな方。
ご自分が好きな寝かたでいいのですが、腰痛をお持ちの方は寝かたを考えて下さい。
というのも、寝ていても腰や骨盤には負担がかかっています。
特に骨盤は出っ張りが多くあり、ゆがみやすいからです。
そこで、本日は痛みが出にくい寝かたを紹介します。
[うえ向きで寝る方]
女性の方に多いのが「うえ向きで寝ると腰が痛い」です。
このタイプの腰痛は床にうえ向きで寝ると、腰と床との間に隙間ができ、簡単に手が入ってしまいます。
立っている時に腰を反っている「反り腰タイプ」ですね。
痛みが出にくい寝かた
1、クッションを使用する。
原理は、腰が反っているから、これを緩和しましょうということです。
まず、うえ向きで両膝を立てます。こうすることで、腰の反りが減少します。
しかし、そのままで膝を立てたままだとツラいので、立てた膝の下にクッションを入れてリラックスしてください。
2、さらに腰の反りが強くて、膝を曲げただけでは緩和されない場合は上体を持ち上げる方法があります。
方法は頭から背中全体にかけてクッションや毛布、座布団を詰めて敷き、上体を起こした姿勢で寝ます。
結果的に腰が床と接する形になり、反りをなくします。
腰までクッションを詰めると効果はありませんので、気をつけて下さい。
[横向きで寝る方]
1、基本は痛くない方を下にします。
なぜかというと、痛みがある方を下にして寝ると重力がかかって、帰って痛みが増す結果になるからです。
まず痛くない方を下にして寝ます。 次いで、両膝を曲げていきだるま状態になります。
そして、両膝の間にクッションを挟みます。 腰を捻らないようにするためです。
その姿勢で痛みがましになれば、それを維持しましょう。
それでもダメなら、下の膝だけを伸ばしていきます。
できたら、抱き枕があればいいのですが、ない場合はクッションを上の曲げている膝の下に入れて下さい。
分からない場合は、中川治療室へご連絡ください。
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当院へのアクセス情報
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