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『アトピー性皮膚炎』糖化対策と寝る前の痒み対策 大阪西区の中川治療室
昨日の反響がとても多くてビックリしております!
ありがとうございます🤗
ご質問がありましたので、今回は2つ「糖化対策」についてと「寝る前に痒みが強くて眠れない」についてお伝えしていきます。
前回の復習ですが、食事をとり、炭水化物を摂取すると炭水化物は腸で分解吸収され血糖値が上昇します。
血糖値の上昇に対して膵臓からインスリンが分泌されて、一定の範囲以内に血糖がコントロールされるようになっています。
グルコースをはじめとする糖質は、体のエネルギー源としてとても大切である半面、体中にあるタンパク質と反応して細胞を劣化させることがわかっています。
これを糖化といいます。
甘いものを食べた時に痒くなるメカニズムにはこの糖化が関係しています。
そして、当院でも多くの方が訴える悩みとして痒みは昼間であればあまり感じないけど、仕事が終わってホッとした時や特に、寝る前や寝ているときは無意識になるので、かゆくてどうしようもないと相談をされます
その場合は夕食や寝る前に食べるものに気をつけてください。
食べ物以外にも、自律神経や筋肉・骨格の自己調整法もありますので興味ある方は個別にお伝えいたしますので、LINEから『寝る前の対策希望』と送ってください
個別にお伝えいたします。 『イイね』もお願いしますね(笑)
日常生活でできる糖化予防対策
まず大事なのは、食事で食べる順番です。
主食のパンやごはんといった炭水化物を摂る前に、食物繊維が豊富な野菜やキノコ類、たんぱく質を含む肉・魚類を食べるのが基本です。
ですが、洋食でも、サラダに始まり次にメインディッシュ、最後に炭水化物を食べるというのもいいですよ。
また、AGE(糖化最終生成物)を下げる効果がある緑茶カテキンも、食事と一緒に摂るのもいいですね。
血糖値が一番上がるのは食後1時間。食べて直ぐに寝るというライフスタイルは危険です。
そして、糖化は痒みの大きな原因です、自分の努力で糖化を抑制することができます。
夕食を見直すことで寝る前や寝ている時の痒みは直ぐには治まらないかもしれませんが、必ず身体は反応してくれますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
当院へのアクセス情報
住所 | 〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-15-7 レガーロ北堀江604 |
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予約 | 完全予約制とさせていただいております。 ※キャンセルは前日までにご連絡ください。 |
電話 | 06-6536-3982 |
入口の注意点
グーグルマップだけを見ると、入り口を間違ってしまう方が多いです。下記画像で入り口の方向をご確認いただければと思います。四ツ橋駅からの道
西大橋駅4番出口からの道
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