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【春になるとアトピーが悪化する理由】

ぽかぽか陽気が続くし、そろそろ春物に衣替えをしようかな……春はなんだかウキウキする季節です
その反面、
春は自律神経が乱れて、アトピーが悪化します。
「何となくだるい」「疲れやすい」
といった体調不良に陥りやすい季節でもあるのです。
「そもそも、『自律神経が乱れる』とはどういうこと?」と思われる方も多いと思います。
自律神経とは、内臓を動かしたり血液を流したりするなど、私たちの体が意識せずに行っていることを自動的に調整している神経です。
この自律神経は、体を正常に機能させるため「交感神経」と「副交感神経」という2つの
神経がバランスを取りながら働いています。
一般的に緊張モードのときには交感神経が優位になり、リラックスモードのときは副交感神経が優位になります。
この2つの神経の切り替えがうまくいかなくなると自律神経が乱れ、不調が起こります。
では、なぜ春は自律神経が乱れやすいのでしょうか?
1つ目の原因は、環境の変化による緊張、ストレスです。
春は入学、就職、転勤など、生活に大きな変化があることが多い時期です。
誰でも、慣れない環境での生活や初めて会う人たちには緊張してしまいますね。
こうして心身にストレスがかかると交感神経が優位になり、自律神経が乱れてしまうのです。
交感神経が優位になると炎症反応が強くなり、その結果、かゆみが増してしまいます。
2つ目の原因は、春特有の天候です
冬から春へ変わる季節は、毎日の気温の変化がとても大きい時期です
また、「春に三日の晴れなし」と言われるように、春の天候は周期的に変化します😎
これは、大陸からやってきた高気圧が次々に日本上空を通過しその後に低気圧がやってくるというふうに、高気圧と低気圧が頻繁に入れ替わるためです。
気圧が上がると交感神経が優位になり、気圧が下がると副交感神経が優位になります
このように、春は気温と気圧が激しく上下するため、自律神経の調節が追いつかなくなるのです。
特に、春に多い発達した低気圧が来たときに今までは痒みが出ていないところにも痒みが出はじめたり、全身に広がってしまうというかも大勢います。
3つ目の原因は花粉です。
特にアトピーの方には辛い季節ですね。
スギやヒノキのアレルギーがなくても花粉を吸いこむことで体内で炎症を起こしてしまいます。
炎症を起こすと体はそれに対応するために交感神経が興奮するので血管をちぢめる働きがあるため、循環障害をおこして皮膚炎が悪化するんです。
このような理由で、春は自律神経が乱れて体調を崩しやすい時期なのです。
新生活を元気に過ごすためにも
●ストレスをためこまないように心がける
●十分な睡眠をとるよう意識する
●花粉対策をする
自律神経を整える工夫をして春を楽しく過ごしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)!
中川治療室 院長:中川 展志
当院へのアクセス情報
| 住所 | 〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-15-7 レガーロ北堀江604 |
|---|---|
| 予約 | 完全予約制とさせていただいております。 ※キャンセルは前日までにご連絡ください。 |
| 電話 | 06-6536-3982 |
入口の注意点

四ツ橋駅からの道
①四ツ橋駅の6番出口を右に行きます。
②すぐ横の右の道を進んでいきますと、ファミリーマートがありますので、交差点を直進してください。
③ホットモットが右手側に見えてきます。そこをを直進すると、交差点があり、その交差点を真っ直ぐに渡ります。
④約50m進むと、1階に№1という焼肉屋さんがあるマンションビルがあります。そこの横のマンションに当院があります。
⑤横の入り口に入っていただき「604 呼び出し」を押してください。
⑥「はい、中川です」 オートロックを解除しますのでお入りください。西大橋駅4番出口からの道
①長堀鶴見緑地線4の西大橋駅4番出口を上がり、すぐ左横の道を進みます。
②歩いていくと、左側にローソンのある交差点が見えてきます。直進してください。
③すると角にパーキングのある交差点が見えてきます。そこを左に進みましょう。
④約50m進むと、1階に№1という焼肉屋さんがあるマンションビルがあります。そこの横のマンションに当院があります。
⑤横の入り口に入っていただき「604 呼び出し」を押してください。
⑥「はい、中川です」 オートロックを解除しますのでお入りください。

中川治療室 / 〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-15-7 レガーロ北堀江604 / 06-6536-3982
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