こんばんは。
大阪市西区の鍼灸整体院、中川治療室の院長 中川展志です。
精神的ストレスが原因で肩こりや腰痛が起こることがよくあります。
中には命にかかわるような肩こりや腰痛があります。
有名なところでいうと、「心筋梗塞が起こる前には今まで感じたことのない肩こりがおこる」というとがあります。
そこまではいかないまでも、軽度の狭心症が慢性的な肩こりの原因になっていることもあります。
心臓疾患以外の原因には肺がんなどありますので肩こりだと侮らないようにしてくださいね。
同様に胃や膵臓、腸が悪い場合においても腰背部痛を感じることがあります。
胸焼けや食欲不振、下痢など胃腸症状を併発することもあるでしょう。
胃腸症状は現れずに腰背部に痛みや凝りを感じることも多くあることです。
いずれも共通するのが精神的ストレスの影響を受けやすい臓器であるということ。
例えば、緊張状態が続くと心拍数が上昇し血圧があがり、心臓が締め付けられるような感じがしたりするのは
ストレスが自律神経の交感神経が興奮して心臓に影響を与えた結果です。
胃腸の場合は精神的ストレスで食欲がなくなったり、胃が痛くなったり、嘔吐したり、下痢をしたりと。
これもストレスが自律神経を介して胃腸に影響を与えた結果です。
ストレスの影響で各種臓器が悪影響を受けて肩こりや腰痛の原因となっている可能性は高いです。
しかし、精神的ストレスばかりがストレスではありません。
あなた自身も気づいてないストレスがあります。
それは、身体的ストレスです。
身体の基本設計図は左右が対称です。
しかし、日常の何気ない姿勢、同じ動作の繰り返しで基本設計図通りの「形」が崩れてしまいます。
ということは、身体の土台である背骨と骨盤がゆがんでいます。
身体がゆがむと「筋肉」 「神経」 「血管」 「内臓」は左右対称ではなくなり本来あるべき位置にはありません。
そうすると、筋肉、神経、血管、内臓にストレスがかかりつづけます。
そのストレスこそが身体的ストレスです。
ストレスは交感神経の活動を興奮させ、筋肉、血管、内臓に影響を与えることで凝りや胃腸症状、血流障害を
引き起こす結果となります。
筋肉を揉むと一時的にはスッキリしますが、交感神経が興奮して逆に硬くなりますよ(T_T)
だから、身体的ストレスを改善するために筋肉を揉んでもストレッチをしても解消しないのです。
身体の土台を整えることが出来る当院では自律神経のバランスを調節する治療を得意としています。
ぜひ、この機会に勇気をもって中川治療室へお越しください。
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当院へのアクセス情報
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住所 | 〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-15-7 レガーロ北堀江604 |
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予約 | 完全予約制とさせていただいております。 ※キャンセルは前日までにご連絡ください。 |
電話 | 06-6536-3982 |
入口の注意点
グーグルマップだけを見ると、入り口を間違ってしまう方が多いです。下記画像で入り口の方向をご確認いただければと思います。四ツ橋駅からの道
西大橋駅4番出口からの道
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