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いつもは治る腰の痛みが悪化してきたら読むべき記事
えっ? 腰の痛みが強くなってきた・・・
いつもなら、1週間ぐらいで治ってたのが、じっとしとくのもつらい感じ
普段から腰痛持ちのあなたも、もしかしたら徐々に酷くなってきて、痛みが強く出たり
または、足まで痺れてきたなんていう事も!
今回はそんな、いつもは治る腰の痛みが悪化した、原因そしてどんな対処法がいいのか?
を書いていきます。
目次
- 腰痛が悪化してきた。
- 腰の痛みが悪化してきた原因
- 腰の痛みが気になり始める
- 市販の痛み止め薬はやめた方がいい?
- 整形外科での対処法とは?
- 整形外科で痛み止めの薬と湿布しか渡されなかった場合
- 整骨院や整体院に行って悪化した腰痛の原因は?
- こういった腰痛の原因は「腰にはない」ということ
- じゃあ、腰痛の原因ってなんなのか?
- まとめ
1.腰痛が悪化してきた。
なんか、前よりも腰痛が酷くてお尻や太ももまで痛いし、だるい。
いつもは「腰が痛いな」と感じる程度。でも朝起きて体を起こした時や椅子から立つとき腰に「ずきん」とした痛みが出始める。
人によっては腰全体に響く!やだる痛い!という人もいます。
2.腰の痛みが悪化してきた原因
腰痛が悪化する原因は職業の関係があったり、または昔スポーツをしてた人も最近になってスポーツを始めた人も腰に何らかの影響を及ぼしている。
ぼくの見てきた患者さんでは、デスクワークのお仕事で常に座っていることが多く、しかも昔、部活できつい練習をしてきて、ほとんど体のケアをしてこなかったと言ってました。
「高校生の時に腰を痛めて20年以上たっても腰に痛みが出ている。」
「ゴルフを社会人になってやり始めて、それから昔の腰痛が出始めた。」
なんて話もよく聞きますし、昔はスポ根でしたから、「怪我の1つや2つは根性でなんとかしろ」って
今ではなかなかやらない事です。
そして、40代になると、これからは生活習慣が問題!
特に昔、部活をやっていた人は社会人になって運動不足になりやすいです。
子供のころ一生懸命運動するのが当たり前ですが、大人になると仕事に追われなかなかできないからです。
3.腰の痛みが気になり始める。
腰の痛みが出始めて悪化していくのは段階があると経験していて、それがこんな感じ。
1・朝起きた時に痛みがあるけれど、動かしていくと徐々に緩和されていく。
この状態の時は大抵そこまで気にしてなくて、いつもの腰痛だから放っておいても治るかな?と
軽い気持ちでいてる時です。
あなた・・・
「最近なんだか腰がいてーな―、まぁ、2,3日で治るやろ・・・」
とかいいながら背伸びをしたり、椅子から立ち上がって腰を反らしたりする感じですね。
2・上向きで寝ると辛くて、横向きで寝ていないと腰が痛くて寝れない。
寝返り打つとき、「あいてててっ」、「いつも腰がだるいなぁ」とか感じていてて、会社の同僚に・・・
あなた
「俺、最近腰が痛くてさー、今度のゴルフ休もうかな」
というレベル
この状態だと腰の痛みは徐々に酷くなってきている感じ。
でも、これくらいで病院に行くのめんどくさいし、仕事も休んでまで行くのもな?と考えている。
あなた
「病院で長いこと待たされて、どうせ湿布か薬しかくれないでしょう?」
というのが口癖で、1年以上は腰が痛いのを放っているか、60分2680円のマッサージを何度が受けている感じ。
あなた
「もう腰が痛いのが普通である。」
と、ある意味悟りを開いて、「大丈夫だぁ、いつか治る」と考えている。
しかし、もうすでに次の段階に入っていて腰痛のせいで日常生活にも支障が出てくる。
立ち上がるとお尻が痛いとか、そのあとに足が痺れるとかこうなる。
車に乗って運転していても痛いし、何より立ち座るという動作で腰に痛みが出ている。
ここまできてようやく・・・
あなた・・・
「これアカンわ。マジで病院行かないとやばい、悪い病気かもしれん」
と感じていて、別の病気も疑っているレベルです。
あなた・・・
「どこかいい病院か治療院しらん?俺、腰が痛くて・・・」
って聞きますし、
あなた・・・
「ん~あいてててっ」
ってのが、口癖のようになっている。
「とりあえず、ドラッグストアにいって痛み止めの薬?」を購入して、飲んでみても聞かない状態。
ベッドから起きたり、朝の洗面で体をかがめたりするのも大変。
何故なら腰のが痛すぎて筋肉が硬くなって動くたびに疼くからです。
ここでやっちゃダメなのが、手っ取り早く少しでも楽ななろうとマッサージを受けてしますこと。
マッサージされた次の日に、めちゃくちゃ腰が痛くなり立てなくなる。
いわゆる、揉み返しというやつで、これがかなり痛い。
この揉み返しは、一過性のものなので大体は2,3日でとれまが、急性腰痛やヘルニア、坐骨神経痛の場合は、もう何をしても無理な状態になるんで、お手上げです。
4.市販の痛み止め薬はやめた方がいい?
正直、どちらでもいいというのが私の答えです。
市販の痛み止め薬で痛みが治まれば、それに越したことはありませんし、簡単ですもんね!
でも、ほとんどの人が薬を飲んでも、その時だけかまったく効かないかです。
腰が痛いのを誤魔化しながら生活していくのがいいとお考えでしたら、市販薬で十分ですね。
でも、いつかは誤魔化せない痛みに変わるんで、まだ、治るうちに腰痛治療の専門家に診てもらった方がいいと思いますが。
5.整形外科での対処法とは?
整形外科で出来ることをお伝えします。
- レントゲン・MRIなどの画像検査
- 薬(鎮痛剤・湿布)の処方
- ブロック注射
- 点滴
- 電気治療
- 理学療法
- 手術
レントゲンで異常ないと言われて不安な場合はMRIというもっと高度な分析をできるものもありますので、MRI検査が出来る大きな病院を紹介してもらうことをおススメします。
一番整形外科を使うメリットは自分の腰の骨の状態が目で見れること。
そして、薬などの痛み止め薬で痛みを止めることが出来ること。中に薬だけで痛みが出なくなったという人もいます。
腰の手術はよく考えてから決めて下さい。
手術を勧めるお医者さんもいます。
多いのが
椎間板ヘルニアという骨と骨の間にある椎間板が飛び出して神経を傷つけてしまうもの。
そして、脊柱管狭窄症という60才台に好発する疾患で脊柱管という脊髄神経が通るトンネルが腰椎の変形・ヘルニア・椎間関節の変形・靭帯の肥厚などで起こる病気です。
脊柱管狭窄症に関しては5分も歩くことが困難になる間歇性跛行という症状が出て、生活に著しい支障が出るため手術も選択するのも一つかなと。
ただヘルニアにかんしては、何をしても痛みが治まらず動けないぐらい酷いものか?どうかで判断したほうがいいです。
安静にしていれば痛みが和らいだり、動けるぐらいの腰の痛みですと手術をしないですむ場合もあります。
ですが、やはり歩けないような腰の痛みですと手術も視野に入れておいたほうがいいかもしれません。
この辺りも含めて手術をしようかと考えている場合はセカンドオピニオンを受けてみるのもいいかもしれませんね。
不安でしたらお電話くださいね。
TELL 06-6536-3982
整形外科で最強のアイテムは、ブロック注射
このブロック注射を打つことで今まで感じていた激痛があっさり消える人もいます。
ただし、一日しかもたない人もいます。
でも即効性があるわけです。
これがお医者さん最強のアイテム、ブロック注射です。
整形外科で痛み止めの薬と湿布しか渡されなかった場合
しかし、中には画像診断だけで湿布だけ渡す先生もいるわけです。
せっかく腰痛を治そうと勇気を持って病院に行ったのに、そして腰の痛みの原因も知らされず悪化しているのに、「痛み止めの薬だしとくんで、様子を見ましょう。次は1週間後に来てね」や「今回はレントゲンには異常がないから、湿布出しとくんで良くならなかったらまた来てください。」
こういった処置ではあなたも困りますよね?
腰の骨に異常がない
画像でみても「腰の骨に異常がない」というお医者さんのお告げを聞きますと少し安心する。
それじゃあ「腰が痛い原因は骨じゃなくてなんなんだ?」どうすればこの悪化している腰痛を食い止められるんだ?なりますよね。
何か月も放置したから仕方ないね!といってられないのが困るわけです。
それでは、なかなかよくならない腰痛にはどんな原因があるのか?について書いていきます。
7.整骨院や整体院に行って悪化した腰痛の原因は?
実際問題、整骨院や整体院に行って腰痛が悪化してしまった方に共通していることがありました。
それは・・・
- 問診もそこそこに、腰が痛いからと腰を集中してマッサージ
- 骨盤が歪んでいるからと腰や背骨をボキボキされた
- 筋肉が硬いのが腰痛の原因だといわれ、無理やりストレッチをされた
- 痛いの我慢しないと治らないからと、グイグイ押された
残念ですが、原因も特定せずに腰中心の治療をしても治るはずはありません。
8.こういった腰痛の原因は「腰にはない」ということ
腰痛の正体は内臓が関係していることがある。
画像診断や血液検査で分かるのが、内臓の病気が原因で起こる腰痛です。
腰痛治療は整骨院や僕らのような整体でもできますが、内臓の病気となると話は違ってきます。
悪化するという腰痛はどうしてもこれらの事も、疑っていくべきかなと個人的には思っています。
特に、安静にしていてもお腹に疼く様な痛みが続いている場合や寝てて痛みで目が覚めてしまって、しかも、痛みの強さが増していく場合は必ず病院に行ってください。
整形外科じゃなくてもいいんで、内科でも大丈夫です。
確かに僕も腰痛治療に来てほしいというのはありますが、結局生活する人はあなたです。
それに腰痛を治していくには治療回数はかかりますし、だったらこれらでよくなればそれはそれでいい!
動けない程のひどい腰痛の時なんかも注射をうってすぐに動けるようになった人もいますんで、賛否両論はありますが、病院で「湿布しか渡されない」というのではなく、まずは行ってみて内臓に異常がないかを知ることは大事だと思います。
9.腰痛の本当の原因とは?
日常生活を痛みなく過ごすために、腰痛になってしまった原因というものをあなた自身が知らないといけません。
なぜかっていうと・・・
腰痛になってしまった隠された原因は、すべてあなた自身が作ってしまったものなんで、あなた自身が日常生活を見直していく必要があります。
例えば、大袈裟に考えるんではなくて簡単に出来ることがあります。
- 足を組まない
- 椅子には真っ直ぐに座る
- 横すわりをしない
- カバンや荷物は左右の手や肩を変えて持つ
- 中腰をせず、両膝を曲げてしゃがむ
など、今まで気にせずしていた癖をやらないことこそが、実は治すのに早かったりします。
そんな、細かいアドバイスをしてくれる治療院を探してくださいね。
10.まとめ
腰痛が悪化していくと、かなりの恐怖感と不安になってしまいますよね。
しかし、腰痛を専門とした整体院で治療を選択してどれがご自身にあっているのかよく吟味してみてください。
腰痛は怖くないです。 必ず治ります。
一番恐いのが、
「痛くなっても病院や治療院にいかない」「いつか治るだろう」
というあなたの考え方かもしれません。
いつまでも長引く腰痛でお悩みでしたら、一度 お電話ください。
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