右手を伸ばして荷物を取るとぎっくり腰になってしまいました。【大阪 腰痛専門の治療院 中川治療室】
よくやってしまう動作の中にぎっくり腰になってしまう原因があります。
皆さんは右手で荷物を取る際にどうやってとりますか?
僕は右利きなんで、右手で荷物を取る時は右手を伸ばして、右脚を前にだして取ります。
その時に、膝を曲げずに取るとどうなるのかといいますと・・・
右側の腸腰筋が過度に伸ばされて緊張します。
荷物を持ち上げようと体勢を起こすと、緊張した腸腰筋が腰椎を引っ張るので腰椎の椎間関節の捻挫を起こしてしまって、
腰に激痛が起こります。
ぎっくり腰と一言でいっても、急性腰痛といって筋膜性の腰痛・椎間関節の捻挫・急性椎間板ヘルニア・急性仙腸関節炎など様々あります。
対処法の異なってきますので、ぎっくり腰は腰だけが原因だと判断しないで経験豊富な治療院を選んでくださいね。
当院へメンテナンス通院されている患者さんから電話がありまして、「下に落ちた荷物を拾い上げた時に腰にビキッとした痛みが走ってんけど・・・」って
話を聞いてみると、右手を伸ばして荷物を拾って、体を起こした時になったみたいで右側に前傾姿勢になっていました。
治療としては、神経の異常や筋力の低下など評価してを異常がなければ施術をしていきます。
案の定、右の腸腰筋が異常に硬くなっていたので、腸腰筋を緩める肢位で施術を約10分ほど行ってから再度、検査と痛みの確認した結果、前傾姿勢もなくなり真っ直ぐになり、足踏みをすると少し響く感じがあるけど痛みの度合いも10→3程度になっていましたので、今日の施術はここまでとし、後はご自宅で出来るケアを宿題として実践していただきます。
初回治療前
3回目の治療後
1回目の施術後、評価は歩く・立つ・座るなどの動作で若干の痛みがあるけど、我慢できない痛みは改善
翌朝、起き始めに体を起こす時に腰に違和感あるが痛みはなし。
2回目の施術後、評価は腰の前屈・後屈も痛みなく、腰を回す動作で若干の違和感ある程度でした。
3回目の施術後、評価は動作時痛なく、治療を終了。
後は日常で注意することをアドバイスして実行していただくことで、ぎっくり腰にならない体になります。
注意することは、荷物や物を取る時は必ずその物の前に立って、両膝を曲げて物を取ること。
痛みがなくなっても中腰は絶対にやってはダメです!
膝を使いましょうね!
再発するぎっくり腰や急性腰痛でお悩みであれば、お電話ください。
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