椎間板ヘルニアの激痛からたったの4日で解放される方法!
現役の鍼灸師・柔道整復師の私が実際に立てない・座れない・動けない程の腰部椎間板ヘルニアの激痛を4日で改善させた方法をお伝えします。
まず、激痛と言ってもそれぞれ痛みを感じる程度は人によって違います。
例えば・・・
☑ 日常生活を送れるけど、ある一定の動きをすると痛みが出る。
☑ 座っていると腰やお尻に痛みが出るけど、寝れば楽になる
☑ 車や電車に乗っていると痛みが出るけど、立ち上がれば楽になる
☑ 朝起きた時は痛いが、会社に着く頃には痛みがましになっている
これらの場合は直ぐにでも近くの腰痛専門の整体院にいって治療をすることで、激痛に襲われることなく早期に回復が見込めます。「ほうっておいたら楽になるだろ」と甘い考えは捨てて、今すぐ治療を開始してください。
ですが上記以上の激痛では・・・
☑ 激痛すぎて、もうどこが痛いのかがわからず、腰から下が全部痛い。
☑ 上向き、横向き、うつ伏せ どの寝方をしてもジワジワ・ジンジンする痛みが治まらない。
☑ 立ち上がろうにも、痛みが強すぎて立ち上がるのに勇気がいる
☑ トイレに行って、小をしようとしても激痛で足がピクピク引きつるし座ってしようとしても激痛で数秒も座ってられない
☑ 大がしたくてトイレに行っても、座ることさえできない。
☑ パンツを履きかえようと思っても、膝を曲げることも、つま先を上げることも激痛で出来ない
☑ 椅子に座って食事をしようにも、痛みが強すぎてまともに食事も出来ない。
☑ お風呂に入りたくても、どの体勢でも痛みが出てお風呂にも入れない
☑ 激痛で一睡も出来ない日々が続く
正直、激痛すぎて今まで普通に出来ていたことが全くできないのが現状ではないでしょうか?
そんな時に考えるのが・・・
☑ 病院に行って、痛み止めの薬・湿布・ブロック注射
☑ 近くの整骨院や鍼灸院での治療を受ける
☑ 電話して、訪問治療をしてくれる所を探して治療を受ける
☑ 椎間板ヘルニアで有名な治療院を探して治療を受ける
☑ インターネットで「椎間板ヘルニア ゴッドハンド」や「初回で効果を実感」などの治療院へ行く
確かに、間違いではないので治療を受けるのもいいかもしれません。
ですが、治療を受けてもまったく効果がない場合は自分自身でどうにかするしかありませんので、その方法をこれからお伝えします。
まず、4日間はすべての予定をキャンセルします。
そうです、全てです。
休むことは勇気もいりますし、大事な用があるかもしれませんが、動けないことにはどうしようもありませんし、まず動けません。
そして、家族や身内、友人の助けがある人は「恥ずかしい」「助けてもらうのは気が引ける」などの考えは捨てて、是非、助けてもらってください。
あなたの体が治ってから、存分にお返しをしてください。
最悪なのが、誰の助けも受けれない場合です。
その場合は、4日間分の食糧と水を確保をしなくてはいけません。
近くのスーパーかコンビニに激痛を我慢しながら買いに行くか?今ではインターネットで申し込むと必要な生活必需品を届けてくれるサービスがあるので、利用をしてください。
まちがっても、要冷蔵など冷蔵庫に入れないといけない食品は注文しないように。
なにせ、少し動くのにも激痛に襲われますので、多少長持ちするパンや缶詰などにしましょう。
激痛で食欲はかなり落ちるので、あまり食べれません。
さて・・・
それらが揃えば、あとは休むだけです。
休むと言っても、柔らかいベッドや布団はOUTです。
何故かというと、寝返りが出来ないので、首や背中がバキバキに緊張してきて全身が痛くなります。
良い場所は少し広くて硬い場所がベストです!
例えば、フローリングにマットレス・畳の部屋に布団がベストです。
最初は痛くてたまりませんが、ゆっ~くりと痛みが和らいできます。
痛みが強い時はこんな寝方はしないでくださいや正しい寝方はこうですなど・・・とありますが正直、痛みが強い時はどんな寝方をしても痛いので無意味です。
あなたが多少楽だなと感じる寝方を探して 探して 探して寝て下さい。
さて、これから4日間は寝た状態の生活が続きますので、それなりの覚悟がいります。
一日目は痛みが強いので少しでも楽だと感じる寝方を探します。
二日目から休んでいると少しずつ痛みが和らいできます。
その時に大事なことがあります。
それは、寝返りをすることです。
ゆっくり ゆっくり ゆっくりと多少痛みがありますが、MAXの激痛でない限り左右に体ごと寝返りをくり返します。
眠っていないときは、寝返りを繰り返してください。
痛みが強くなったと感じた場合は、中止して休みます。
そして、痛みがましになったら、また同じことをくり返します。
今度は痛みがない所・・・
例えば、手首や肩、痛くない方の足首などを少しずつストレッチをしていきます。
間違っても、インターネットで調べた椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・梨状筋症候群に効果的なストレッチなどをしないでください。
あれは、痛みがあるけど日常生活を普通すごせている方が対象です。
激痛の時にすると、火に油をそそぐ結果となります。
さて、問題なのは食事ではありません。
トイレです(T_T)
さすがにトイレを我慢するには限界があります。
その時は勇気を振り絞って立ち上がるしかありません。
私の場合は、まずうつ伏せになって両肘をつき、その肘を少しずつ体に近づけながら背中を丸めていきました。
最初はズキン ズキンと痛みが出ますが、ココは耐えなければいけません。
誰かの助けがある場合でも、体を起こしてもらおうと手を貸してもらっても痛みはまず出ますので、「おりゃ~」と気合がいります。
一番いいのが、尿瓶(しびん)です。
次に小はいけても、大便が問題です。
なにせ、座ることが激痛です。
ですが、大便も大丈夫になります。
なにせ、激痛すぎてお腹や腰回りの筋肉がカチコチになるので、便秘になります。
私の場合は3日間、大便が出来ませんでした。
こんな生活が3日目になってくると、かなり痛みも我慢できるレベルに下がります。
寝返りも楽に出来るようになるので、あと一息です。
諦めず、寝返りと痛くないところのストレッチをくり返します。
起き上がる動作も、痛みを我慢出来るレベルになります。
そして、トイレにも立って出来るようになりますし、大便も座って出来るようになってきます。
食事も座って食べれるまでになります。
さて、4日目に突入すると、夜もグッスリと眠れるし、起きる動作にも勇気を振り絞らなくても大丈夫になり、歩くことも出来るようになってきます。
ここまで回復すると、後は仕事復帰が近づいてきます。
ですが、まだ安心はしてはいけません。
特にしゃがむ動作、中腰はしてはいけません。
よし よし 行けると思ってしゃがんだとたん最初の激痛に襲われる場合があります。
なので、両膝をゆっくり曲げてしゃがみます。
何か物を取る場合も、その物の正面に行ってから取ります。
今まで通りを普通にやってはいけないということを覚えておいてください。
まだまだいつも通り動けるわけではありません。
動くとズキッする痛みも出ますし、長時間歩くと腰が重くなってきます。
なので、ここまで回復してから、「腰痛専門の整体院」を探して通院することをおススメします。
私が経験した激痛とあなたの激痛では違うかもしれませんが、何かの参考になれば幸いです。
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