太っていても、痩せていても腰痛にはなるというお話です。【大阪の整体 中川治療室】

太っていても、痩せていても腰痛にはなるというお話の記事です。

 

大阪市西区の整体院 中川治療室の中川 展志です。

 

「太っていると腰痛になりやすいんですよ。」

 

病院や整骨院でこういわれて腹が立つ人もいるのではないでしょうか?

 

でもね、痩せている人は腰痛にならないのか?というと

 

そんなはずはありません。

 

少し考えてみてください。太っている人が全員腰痛になっていたら、お相撲さんは全員が腰痛になっていますよね。

 

実際は太っていようが痩せていようが腰痛になる人はなります。

 

では太っている人が腰痛になると世間では言われていますが、その原因はなぜなんだろう?

と疑問に思ったので調べてみました。

 

基本的にはBMIというものがあって、その計算式がこちら↓

 

BMI=体重(kg) ÷ (身長m)2 

適正体重 = (身長m)2 × 22

 

これで適正体重がわかるんですが、ここで太っているという数字がでても

腰痛になっていない人もいるわけです。

 

これってなんで?って考えると多分、悪い生活習慣を送っていることと関係しているんじゃないかなと

 

実は生活習慣と腰痛は関係あるんですよね。

 

悪い生活習慣は、

 

運動をしなかったり、食事をバクバクお腹いっぱいになるまで毎日食べたり、タバコを吸う、お酒を毎日飲むなど生活習慣病になりやすい環境です。

 

生活習慣病 = 自己責任病です。 ホントいい呼び方やと思います。

 

これは腰痛になってもおかしくはない。

 

なんでかというと、僕が今まで診てきた腰痛もちの患者さんの半分以上の人は悪い生活習慣を少なからずしていたからである。

 

あなたは健康な生活をしている自信はありますか?

 

この質問には多くの人がノーというでしょう。

 

僕も偉そうに書いているけど、正しいって思って生きていても健康な生活か?というと自信がない部分もある。

 

たまに、アイスを食べたりもするし、お酒も飲みます。それを完全に辞めようとするとなかなか受け入れられない。

 

そして

 

身近な人 特に友人や家族の中に病気になった人はいませんか?

 

自分は病気になっていなくても 勝手にハゲていくのと一緒で家族が病気になった人がいると、

 

「もしかしたら、自分も病気になるかもしれない」という危機感が出てくる。

でもこれは危機感だけなので普段から気にして生活を送っている人は少ない。

 

そして、案外 指摘してくる人の方が腰痛持ちであったりすることが多い。

 

要は他人にそういって危機感をあおって自分が安心感を得ている。

 

たまに化粧を落としたスッピンをみて、詐欺だーと言う彼氏もいるが、お前も大したことないだろうがと

売り言葉に、買い言葉でお互い様である。

 

そして腰が痛いという事を相手に言うと、「体重を落としたら」って・・・

 

それでも、体重を落としたところで腰痛は治らない事の方が多い。

 

そもそも腰痛の原因なんて日常生活の中に隠されている。

 

腰が痛くて初めて今まで通りの動作が出来なくなって、座っていると痛いとか、腰を反らすと痛いとか

 

結局は腰痛という結果でしかないです。

 

自分は何もしていないのに腰痛になったもんだから、何かのせいにしたがるのもすごくわからないでもない。

 

自分の頭がハゲたのは親の遺伝のせいだ。と言いたいけれどそれをいっても仕方がない・・・

みたいな感じです。

 

ホントに何もしてないのに腰痛になるなんてまずない。

 

毎日、立ったり、座ったり、寝たりと何もしてないことはないですもん。

その何気ない動作の一つ一つの積み重ねが腰痛を呼んでいるんですよ。

 

実際、腰痛であろうがなかろうが 太っているのはよくない。

メタボリックシンドロームとかよく聴くでしょ!

 

でも腰痛かどうか?というのは全く関係がない。

 

太っていても腰痛にならない人もいるし、仮に太っていても腰痛は治るから。

 

もし痩せないと腰痛がなくならないと本気で思っているのなら一度ダイエットをしてみるといい。

多分、腰の痛みは消えない。

 

しかし太っている事でこんな問題はある。

 

まず、太っていると膝には負担がかかる。

 

腰痛がない人も膝には負担が来る人はいる。

たまにちょっと階段を上り下りするだけで膝に痛みが出る人はいる。

 

こういった人はそこで初めて「体重を落とさないとなぁ」と実感すると思う。

 

体が硬いから腰痛になるという疑問点

 

ふだんからストレッチしてないから腰痛になるという人がいる。

しかし逆にストレッチをしていても腰痛になる人もいる。

 

普段から柔軟していれば、腰痛にならないわけではない。

 

現にヨガのインストラクターも腰痛で当院に通っている。

その人に聞くと、「普段からヨガもしてるし、腰に痛みが出るなんて・・・」

 

それは、曲がりやすい方、伸ばしやすい方があるのか?と聞くと

必ずと言っていいほど、右が伸ばしやすいですとか左が曲げやすいですとか言いますね。

 

これは、どういうことかというと 左右で同じように曲げ伸ばしが出来ない体の左右差があるんです。

 

その左右差がある状態で伸ばしたり曲げたりするから、負担が強い所は早く壊れますよね。

 

筋力不足から腰痛になるという疑問点

 

運動不足だと腰痛になるという人がいるが、

運動している人でも腰痛になるし、まったく運動してなくても腰痛にならない人もいる。

 

だから運動不足だからといって腰痛になるとは限らない。

 

例えば運動していなくて腰痛になった人が、もし運動しなくても腰痛が治ってしまったらどうなるだろうか?

 

実際「運動不足」と言われた人たちが良くなっている過程をみると、「運動不足とあまり関係ないかも」と感じてしまう。

 

そんなことはない。運動すれば腰は痛くなくなると思っているんであれば、腰が痛いのを我慢して運動してみてはどうだろうか?

 

ますます、痛みが強くなると思うのは僕だけでしょうか?

 

それではどうやったら腰痛は解決するのか?

 

腰痛が起こっている原因をしっかりと探すしかありません。

 

大体の人が何もしてないのに痛くなって。いつのまにか痛くなっていて。

 

というひとが多いんですけど、実際はちゃんと原因がありますから。

 

例えばソファで寝転んでテレビを見ている、テレビを真っ直ぐに見てない、スマホを見ている、足を組むなど

 

つい楽だと思う姿勢をしてないですか?

そのまま楽だと思う姿勢で、その状態でまったく動かずにいてみてください。

 

こういった場合は太っているとか痩せているとか関係なく、腰がだるくなったり、中には首も痛くなったりと姿勢の問題で腰痛は起こり得ます。

 

まとめ

 

太っている人・痩せている人 同じように腰痛にはなり得ます。

 

そして柔軟していても、運動していても腰痛になる人はなります。

 

それじゃ、どうやれば腰痛が治るんねん・・・

 

腰痛になってしまった本当の原因を治療できる所に行くことです。

 

 

当院へのアクセス情報

住所〒550-0014  大阪府大阪市西区北堀江1-15-7 レガーロ北堀江604
予約完全予約制とさせていただいております。
※キャンセルは前日までにご連絡ください。
電話06-6536-3982

入口の注意点

入口
グーグルマップだけを見ると、入り口を間違ってしまう方が多いです。下記画像で入り口の方向をご確認いただければと思います。    
四ツ橋駅からの道はこちらをクリック
西大橋駅からの道はこちらをクリック
  

四ツ橋駅からの道

四ツ橋①四ツ橋駅の6番出口を右に行きます。
四ツ橋②すぐ横の右の道を進んでいきますと、ファミリーマートがありますので、交差点を直進してください。
四ツ橋③ホットモットが右手側に見えてきます。そこをを直進すると、交差点があり、その交差点を真っ直ぐに渡ります。
四ツ橋④約50m進むと、1階に№1という焼肉屋さんがあるマンションビルがあります。そこの横のマンションに当院があります。
四ツ橋⑤横の入り口に入っていただき「604 呼び出し」を押してください。
四ツ橋⑥「はい、中川です」  オートロックを解除しますのでお入りください。

西大橋駅4番出口からの道

四ツ橋①長堀鶴見緑地線4の西大橋駅4番出口を上がり、すぐ左横の道を進みます。
四ツ橋②歩いていくと、左側にローソンのある交差点が見えてきます。直進してください。
四ツ橋③すると角にパーキングのある交差点が見えてきます。そこを左に進みましょう。
四ツ橋④約50m進むと、1階に№1という焼肉屋さんがあるマンションビルがあります。そこの横のマンションに当院があります。
四ツ橋⑤横の入り口に入っていただき「604 呼び出し」を押してください。
四ツ橋⑥「はい、中川です」  オートロックを解除しますのでお入りください。
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