患者
男性 40代 大阪市西区在住
来院
平成28年6月
症状の特徴と経過
当院へ来院4週間前に突然 仕事中に左腰と左足に痛みが出た。
痛みと痺れが強くなり、近隣の整形外科にてMRIを受けた。
その結果 『L4・5の腰椎椎間板ヘルニア』と診断される。
この場所は14年前に手術をした所で、再度 同じ場所に再発した。
整形外科にてブロック注射を行って、朝の痛みは若干 改善したもののほぼ変わらない状態。
ロキソニンとリリカを処方され、飲むも 改善せず当院のホームページを見て来院されました。
仕事は飲食業で、朝早くから夜遅くまで立ちぱなしで、仕事中に立っている状態が常に辛い状態。
特に左足の甲にビリビリと痛みが走り、仕事も集中して出来ないでいました。
キッチンで下のものを拾う、手を伸ばして上のものを取る、一歩踏み出すのも痛みが走る。
自宅にて座っていても常に痛みが出る。
当日は定員を超える状況で予約を受けることができなかった。
鍼灸に10回通っても症状は落ち着かなかった。
改めて当院に予約。
同時に治療をした症状
なし
治療の内容と結果
この患者さんの腰椎椎間板ヘルニアの症状は左腰と左足の痛み・左足の甲の痺れが強い状態。
腰を左に回すと左腰から左足にかけて痛みが走る、左足の甲の痺れが強くなる。
この患者さんの状態をみて見ると、右肩の硬さと右股関節の硬さがあり
右手をバンザイしてもらうと左腰と左足に痛みが走った。
そこで右肩の調節をして、座ってもらうと、座っても痛みが出ていたのが和らいだ。
そして今度は右の股関節を調節すると触ってもジンジンしていた左足の甲の痺れがほぼ0になった。
只今、計6回の治療で仕事も支障なく出来ている。
これから、仕事を続けることが出来るかとても不安だったが、ここまで良くなると
これまでの不安がなくなりましたと嬉しい報告を頂きました。
考察
4週間も症状がまったく変化なかったのは、以前と同じ場所を手術したにもかかわらず、腰椎椎間板ヘルニアになった原因を残したまま日常生活を送っていたからである。
私もこのような症例を数多く経験している。
手術が悪いとは言わないが、それは最終手段で その最終手段が効かない場合はどうすればいいのかを考えてもらいたい症例であった。
当院へのアクセス情報
住所 | 〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-15-7 レガーロ北堀江604 |
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予約 | 完全予約制とさせていただいております。 ※キャンセルは前日までにご連絡ください。 |
電話 | 06-6536-3982 |
入口の注意点
グーグルマップだけを見ると、入り口を間違ってしまう方が多いです。下記画像で入り口の方向をご確認いただければと思います。四ツ橋駅からの道
西大橋駅4番出口からの道
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