朝、起き始めに腰を前かがみにすると痛い理由を知っていますか?【大阪の整体院 中川治療室】

朝、起き始めに腰を前かがみにすると痛い理由を知っていますか?

 

腰を前かがみにする動作ってよくしますよね。

 

例えば、物を拾うとき・靴やズボンを履くとき・掃除をするとき

 

腰に痛みがない時はなんでもない動作で痛みが走って、それが長い間つづくと不安になりますよね。

 

今回は特に朝、起き始めに腰を前かがみにすると痛い理由について述べたいと思います。

 

そして、その改善方法についてもお話をしていきますね。

 

なぜ、朝、腰を曲げると痛みが起こるのか?

 

その原因は1つではありません。

 

深くかかわってくるのが、腰周囲の筋肉です。

 

病院でレントゲン撮影をしても特に原因がないのに痛みが続くのであれば、腰の周りの筋肉が寝てても緊張している可能性があります。

 

腰を曲げたとに使われる筋肉は脊柱起立筋や広背筋、大臀筋や中臀筋などのお尻の筋肉、大腿四頭筋やハムストリングスなどの足の筋肉も関係しています。

 

1:脊柱起立筋とは?

背骨の両横に沿うように走っている腸肋筋・最長筋・棘筋をまとめて脊柱起立筋といいます。

 

この脊柱起立筋は骨盤から首まで通っている筋肉で、姿勢を維持するために必要な筋肉で、

 

抗重力筋といって体を支えるための大切な筋肉の1つです。

 

この筋肉が硬くなると背中を丸めたり、腰を前ががみにすると腰痛の原因になる重要な筋肉です。

 

2:広背筋とは?

背中の表面にある大きな筋肉で、骨盤から起こって腕の骨までつづく筋肉です。

 

手を後ろに上げる時に使う筋肉で、この筋肉を鍛えることで姿勢もよくなって、背筋も伸びるので疲れにくい体になります。

 

骨盤から腕の骨にまでつづく大きな筋肉なので、柔軟性がなくなって硬くなってしまうと、腰を前にかがめにくくなり、

 

無理やり腰を曲げると痛みを引起こすようになります。

 

バンザイをした状態で、左右に体を曲げるストレッチが効果的です。

 

3:大臀筋とは?

お尻にある表面を覆っている大きな筋肉です。

 

足を後ろに蹴り上げる時に、大きな原動力となる筋肉ですが、骨盤を軸としたときに、上半身が傾きすぎないように支える重要な筋肉でもあります。

 

この筋肉が過度に緊張したり、弱くなってしまうと歩行や日常の姿勢が悪くなってしまい、俗に言う老化現象が起こりやすくなります。

 

なぜ朝の起き始めに前かがみにすると腰が痛むのか?

 

寝ている姿勢が悪いのか? ベッドが悪いのか? または、体の歪みのせいで真っ直ぐ寝れていないのか?

 

答えは・・・

 

『体の歪みのせいで真っ直ぐねれていない』からです。

一度、仰向けに寝てもらって 両足のつま先が右と左で傾きが違っていたり、どちらかの足が外がわにある場合は

 

体が歪んでいます。

 

本来は真っ直ぐなはずが歪んで寝ているので、リラックスできず筋肉が緊張しているから、朝起き始めに

 

体を前かがみにすると緊張状態の筋肉が急に伸ばされるから、腰に痛みが出るんですね。

 

なぜ体の歪みが起こるのか?

骨盤と背骨のゆがみは筋肉の緊張とは切っても切れない関係にあります。

 

『ゆがみ』と聞くと骨が歪んでいるとイメージしてしまいますが、骨がゆがむ病気は病院に行かないと解決はしませんよね。

 

なので、体が歪む原因は左右の筋肉のアンバランスです。

 

例えば、テントを想像してもらうと分かりやすいです。

 

真ん中に支柱があって、左右のヒモが均等に引っ張っていると真っ直ぐ立ちますが、右のヒモを引っ張ると

 

テントは右に倒れてしまいます。 次に左のヒモを引っ張るとテントは左に倒れてしまいますよね。

 

体も一緒です。

 

右の筋肉が引っ張ると体は右に倒れ、左の筋肉が引っ張ると体は左に倒れてしまいます。

 

その引っ張られた状態が長期間 つづくと体は歪んだ状態を真っ直ぐだと勘違いしてしまいます。

 

それが『体の歪み』です。

 

普段の姿勢・歩き方・立ち方など 日常の癖が体の歪みを作ってしまうんですね。

 

まとめ

 

朝起きて、腰を前かがみにすると痛みが続く原因は、『体のゆがみ』があるからです。

 

この、歪みを整えない限り 朝の腰の痛みが続く結果となります。

 

これを改善するためには、体の歪みを専門としている整体院に行くことをお勧めします。

 

 

 

当院へのアクセス情報

住所〒550-0014  大阪府大阪市西区北堀江1-15-7 レガーロ北堀江604
予約完全予約制とさせていただいております。
※キャンセルは前日までにご連絡ください。
電話06-6536-3982

入口の注意点

入口
グーグルマップだけを見ると、入り口を間違ってしまう方が多いです。下記画像で入り口の方向をご確認いただければと思います。    
四ツ橋駅からの道はこちらをクリック
西大橋駅からの道はこちらをクリック
  

四ツ橋駅からの道

四ツ橋①四ツ橋駅の6番出口を右に行きます。
四ツ橋②すぐ横の右の道を進んでいきますと、ファミリーマートがありますので、交差点を直進してください。
四ツ橋③ホットモットが右手側に見えてきます。そこをを直進すると、交差点があり、その交差点を真っ直ぐに渡ります。
四ツ橋④約50m進むと、1階に№1という焼肉屋さんがあるマンションビルがあります。そこの横のマンションに当院があります。
四ツ橋⑤横の入り口に入っていただき「604 呼び出し」を押してください。
四ツ橋⑥「はい、中川です」  オートロックを解除しますのでお入りください。

西大橋駅4番出口からの道

四ツ橋①長堀鶴見緑地線4の西大橋駅4番出口を上がり、すぐ左横の道を進みます。
四ツ橋②歩いていくと、左側にローソンのある交差点が見えてきます。直進してください。
四ツ橋③すると角にパーキングのある交差点が見えてきます。そこを左に進みましょう。
四ツ橋④約50m進むと、1階に№1という焼肉屋さんがあるマンションビルがあります。そこの横のマンションに当院があります。
四ツ橋⑤横の入り口に入っていただき「604 呼び出し」を押してください。
四ツ橋⑥「はい、中川です」  オートロックを解除しますのでお入りください。
中川治療室 中川治療室