患者
女性 40代 大阪市西淀川区在住
来院
平成28年2月
症状の特徴と経過
1月の末、近くの整骨院でマッサージを受け腰とお尻を強く押されてから、翌日から左のお尻から左足にかけて痛くなった。
3日後には左足の大腿外側と膝下の前面にしびれが出現。
また、時々左足の甲に痛みが出るようになった。
仕事はデスクワークで座っているとお尻から左足に痛みが広がってくる。
病院にてMRIを撮り「 腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛 」と診断される。
ブロック注射1回 痛み止めの薬で治療をしていたが改善しないためホームページを見て来院です。
既往歴
交通事故による頚部捻挫 右足関節の骨折
治療の内容と経過
左右の肩関節を検査してみると左の肩が下がっていて、左の肩関節が硬くなっていた。
左右の股関節を検査してみると右の股関節が硬くなっていた。
伏臥位で左右の膝を検査してみると左の膝が硬くなっていた。
検査で身体のゆがみが正確にわかります。
その検査を元に、身体を整え行くと。
まず、左右の差が大きい、右の股関節を調節すると、股関節の可動範囲と動きが良くなり
ジンジンしていた痛みが10→5となった。
次いで、右の肩関節を調節すると、更に左足の痛みが5→2となり寝返りをしても痛みが強くなることはなかった。
伏臥位で左の膝関節を調節し、痛みと動きの確認をする。
ほぼ痛みは無くなったが、しびれが若干ある状態。
右の肩関節を調節すつと、そのしびれもなくなった。
計5回で 症状も出なくなり治癒となる。
考察
腰椎椎間板ヘルニアと診断された症例ではあるが、椎間板ヘルニアになった原因を見つけ
その原因に対して施術をすると しっかりと改善する症例であった。
椎間板ヘルニアと診断されれば確かに 不安にもなるだろうが
原因があるものは当院ではほぼ改善することができる。
痛みやしびれは結果であって 原因ではない。
原因こそが左右が非対称の形である。
それを 巷では「 ゆがみ 」と呼んでいるが、ゆがみを根本的に解決する手段はない。
また、骨盤がゆがんでいるとか 背骨がゆがんでいるなど他の治療院ではよく耳にするであろうが
歪んませている原因にまでフォーカスするこが出来る治療院はまだまだ少ない。
今回、体のゆがみといっても左右の肩の硬さ 左右の股関節の硬さを整えることによって
腰への負担がなくなり、左のお尻から足にかけての痛みという症状は解消する。
左右のゆがみを整えることで症状がが大幅に改善した症例である。
当院へのアクセス情報
住所 | 〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-15-7 レガーロ北堀江604 |
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予約 | 完全予約制とさせていただいております。 ※キャンセルは前日までにご連絡ください。 |
電話 | 06-6536-3982 |
入口の注意点
グーグルマップだけを見ると、入り口を間違ってしまう方が多いです。下記画像で入り口の方向をご確認いただければと思います。四ツ橋駅からの道
西大橋駅4番出口からの道
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