こんにちは。
大阪市西区の鍼灸整体院 中川治療室の中川 展志です。
本日は、『変形性膝関節症』についてです。
昨年の夏にお墓参りにいって、階段を下りていると急に右膝に激痛が走る。
自宅に帰って温めると楽になるとおもい、お風呂につかりゆっくりと温める。
夜中に、右膝がズキズキと疼きはじめ、見てみるとかなり腫れている。
翌日に近くの整形外科でレントゲン撮影をしてみると、骨と骨のとの間が狭くなっている。
『変形性膝関節症ですね。』と診断され、その時は痛み止めと湿布と、週に2回通院してリハビリを行う。
膝の腫れは約1か月ほどで軽快したが、立ちはじめ・歩きはじめ・階段の昇り降り・朝の一歩目に痛みが走る。
その後、近くの整骨院に変え電気治療とマッサージ・ストレッチ・テーピング治療を行う。
施術後はマシになるが、翌日にはまた同じ痛みがあるので、どこかいいところはないかと探し
当院へお問い合わせくださいました。
初回は左右の膝の状態、足首の状態、股関節の状態など細かく検査で調べていきました。
左膝の可動域にくらべ、右膝の可動域は制限され軽度屈曲位で完全伸展は不可。
足首も底背屈も制限されている。 股関節は外旋制限あり。
歩いてもらうと、びっこを引くように歩き 動きが不自由・不安定でした。
さて どうしたものか(ToT)/~~~となるけど
ほんの5分ほど足を整えました。
軽く伸ばしたり、上げたりしただけ!(^^)!
受けている本人も、何をしてるんやろ・・・こんなんで治るの? オーラ 満開でした(T_T)
そんなオーラを感じながら・・・
私「一度、立ち上がってもらってもいいですか(^v^)」
患者さん 「ん? いや すんなり立てる ん?」と 「なんなんですか? これ?」
私「歩いてみてください」!(^^)!
患者さん 「スムーズに歩ける」
今まで、説明され来たのは膝が変形したから痛くなっている、だから筋肉をつけましょうやらストレッチをしましょうやらと
正直、今はやってはいけない事ばかりやらされて、逆に壊れてしまった。
変形した原因を施術しないで、膝ばかり施術しても改善する事はないのよ。
痛みがあるところを施術するのは対処療法といいますねん。
痛いところには原因はないのよ。
原因を的確に把握して、施術してくれる先生に出会えることを祈っています)^o^(
この患者さんは計6回で目標達成したのでご卒業でしたが、引き続き体調管理とメンテナンス施術で月に1回通院中です。
自分の身体のことを大切にしている人のために、さらに技を磨きつづけます。
最後まで お読みいただき ありがとうございました。
当院へのアクセス情報
住所 | 〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-15-7 レガーロ北堀江604 |
---|---|
予約 | 完全予約制とさせていただいております。 ※キャンセルは前日までにご連絡ください。 |
電話 | 06-6536-3982 |
入口の注意点
グーグルマップだけを見ると、入り口を間違ってしまう方が多いです。下記画像で入り口の方向をご確認いただければと思います。四ツ橋駅からの道
西大橋駅4番出口からの道
中川治療室 / 〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-15-7 レガーロ北堀江604 / 06-6536-3982
Copyright © 2024 中川治療室は四ツ橋・心斎橋の腰痛・アトピー専門の整体院 All rights Reserved. Top